新・真夜中の王国(NHK BS-2) - 2001年06月20日(水) 何か、いいところでいちいち話の腰を折られていた様な気がせんでもない(苦笑)。とりあえず管理人は326ラヴなんで(の、割に毎週見てないけど(死))。最初は曲作りはアナログですって話。それから「Ne」はジャヴで、「静夜」は右ストレート・・・つまり、1発目は間口を広く、聴き易いように、2発目はもしかしたら本当に好きな人しか入ってこられないかもしれないけど、1度入ったら抜け出せないぞって感じ。此処で秋吉久美子が「私生活の充実から自信が裏打ちされてる」って言って、恋愛観は唄に反映されますか???という話に。326は恋愛は憎悪にも変わり得るけど、河村さんの唄は包み込まれる様な感触、「静夜」は悲しい夜だけど(隆が言った)、それでも優しい感じを受ける、と。このへん、隆がちょっと淋しげ??哀しげ??な表情だったかも。自分の中のものを基にして、人に唄を与えている感じがする、人と一緒に飛んでいる感じと秋吉さんが言って、自分の中のナルシシズムの話に。生き方として、自分はリアルに表現して、人からはシュールって言うのがかっこいい。内面を出す中でどれだけ人と違う生き方が出来るか。自然と対峙していると、ナルシシズムは出て来るし、珠には自分を愛してあげよう。と。次は音楽以外の話題で、趣味の話。番組の収録で(STAY GOLD)轆轤を回したけど、その時の集中力は凄くて、陶器を焼けなくても家に轆轤があればいいな(隆)、其れはその過程が面白いのか、結果的に何かが出るのが面白いのか(326)、それは自分にとっての幸せな時間ってなんだろう???って言う話になる、と。充実した時間はあっという間に過ぎるけど、「静夜」みたいに、早く過ぎてほしい時間とか、早く明けて欲しい夜とか、時間が早く過ぎたら逢えたりする事とか、そういう重苦しい時間も人にはあって。それぞれの時間がどうあるかは人によって違うけれど、そういう時間、例えば曲が出来なくて悶々としている時に轆轤があって適当に粘土もあって、回して遊べたら気持ちがすっきりしていい曲がかけるかもしれない。(此処でいちいち粘土捏ねるのは大変とかそういう話はカットしていいんだって。)(遊ぶって言い方も悪かったのかも知れんが、ニュアンスで解るだろ・・・。)自分にとって趣味とはそういう隙間を埋めて充実させてくれるもの。って事で。ラストは今後どういった方向性でいくのか、と言う話。シングルをいっぱい切るけど、それぞれ表情が違う、50代60代になって、いつまでもビューティだけじゃいられない、今までLUNA SEA時代でも、こうあるべきって言うシンガー像には一度は行けたと思う、これからは内面をどう出していくか、唄に何を求めるのか、場所なのか(こないだ武道館でやったら、工事の後で、音が変わってたって言うのは、PREMIEREと比べてって事かな。)、人数なのか、地域性なのか。地域なら自分は生まれが湘南だけど、海を求めればそのまま湘南サウンドになるでもないし、山ならまた違う。じゃあ都会なのか。と、そのへんで終わられてしまった・・・。この辺から「日本人として・・・」って話になるかと思ったんだが・・・。何となく解ったような解らなかったような???もっと326と話して欲しかった。秋吉久美子が何となく揚げ足取ってる感じだった。 -
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