河村隆一活動日記...せい

 

 

〜15日:ジェットストリーム(TFM系) - 2001年06月13日(水)

1日目。ハワイの話。何か・・・否が応にも「あの辺の話」になっちゃうなあ・・・頭が。情けなや。ノースショアは一見さんお断りでどうの、という話があったり、ハワイは沖から波の高さを見るから海岸で見るより2倍か3倍高いのを想像しないといけないとか、久々に隆からサーフィンの話を聞いた。「サーフィンは音楽と近いものがある」って話で、「周りがどう思おうと、『俺はこの波に乗れた!!!』っていう瞬間があって」・・・これは最近よく言ってる上手いとか下手とかの話じゃなく多少音程が外れてても素晴らしい歌を唄えた!!!っていう瞬間を求めるって言う話と共通する。「静かな夜は〜」は、カップルの人は2人で寝る前に聴いて、2人で居る事の大切さを感じながら、1人の人は、今まであった「静かな夜」を思い出して聴いて欲しい。という事で。ラストのトークのバックにかかってた曲はカップリングなのかな。xyzを思い起こさせるリズムだ。
2日目。ロンドンの話。内容が結構濃かった(特に後半)。ロンドンに着いたら雨で、煉瓦の家とか街の風景を見て(この辺で「ガラスのメロディ」の中の一編を思い出した)周りに圧倒されたり、イギリス人から見ると日本人らしからぬ社交性を褒められて嬉しかったり、紅茶の味からビートルズはこういう背景から生まれたんだって事とか、そういう話から、隆の中の「音楽」についての話へ。「音楽は第6感を養うもの」であって、「インスピレーションを感じた風景を音楽で残すことが出来るから音楽やってて良かった。」「写真も撮ったけど、写真だと、風景が(ストーリーが)繋がっていってしまって、何処でシャッターを切ればいいのか解らなくて、結局余りシャッターを切らなかった。」・・・そして、「日本人」河村隆一。「日本で音楽を見たい。」「日本で日本人として音楽をやりたい」「自分が日本で何を見て何を感じてきたのか、其れを音楽に残していきたい」その結果「外国の人から見て『Ryuichi Kawamuraって凄く素敵な日本人だね』って言われたい」。この辺、見てないから解らないけど、STAY GOLDと共通する???ラストはまたもやカップリング「Flight」が流れる中、「この曲は2人で準備をしているところ」と話していた。結構アップテンポ。
3日目。初めての香港の話。「香港」って聞いて、てっきりアジアツアーの話かと思ってたら、SHOXXの撮影だったのね(笑)。思わず途中からそのSHOXX引っ張り出して、見ながら聴いてたよ(苦笑)。「後ろから抱き締めてる写真???あ〜これかぁ」みたいな(笑)。「香港は皆が急いでいるイメージだったけど、その子と会って、話をするうちに、見方が変わった。」「街の人は捲し立てる話し方だけど、その女の子はゆっくりと話していて、勿論言葉は解らないけど」「東京よりも忙しなく見えるけど、実は人間同士の繋がりが一番大切にされている都市なのかもしれない」こんなことを語ってた。ラストではPV3本に出てきた「赤いドア」の秘密を。「今年は何をするにしてもこのドアがキーワード。自分から未知の世界に行く為に開けるドアでもあるし、自分の中の未知な部分を外に出す為に開けるドアでもある」と、いう事で。あの赤いドアはこれからも色んな所で開けられて行くのだろう。


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