シルバー王女の鵜の目鷹の目耳ダンボ!!

大した事じゃないけど誰かに喋りたい…

2007年05月05日(土)  嬉しいから恥ずかしいまで、オトメゴコロの端から端へ。そして心を洗いに行く。

5月5日は子供の日
でも、コドモじゃない(はず)の我等はオトナの日。

というわけで、椿の坂スタジオで、
TSUBAKI先生!のワークショップ「セルフリフレクソロジー」
を、受けてきました。

ところで、せるふりふれくそろじー?
…ってナニ?知らん(・・;)状態のまま行ったので←確認しろよ
だって、電話で申し込みした時、特に何も持ち物とか言われなかったしぃ〜…
そんなんで行ったら、あらまぁ…間違いなく「場違い」な格好。
聞けば、他の人は「膝から下が見える格好で」と言われたそうな。

何ゆえ、よりによって、一番それをすっとばしてはまずい私達に限って、
うっかり、連絡事項をすっ飛ばしてしまったのか?


…いいですけれどもね。そんなの、もう慣れてますけれどもね。
山にワンピースで場違い感だろうが、
セルフリフレクソロジーにワンピースで場違い感だろうが、

まぁ、自分的には大差ないですわよ。

というわけで、ピラピラのワンピのまま、ヨガマットに座り込む私。
聞けば、セルフリフレクソロジーとは
足の裏の反射孔を押して、体内リフレをはかりましょうってなもんらしく。

ふ〜ん…

え?…足の裏?

…(・・;)

かつて憧れた人に、そりゃもう間近で会えるのは嬉しいけれど、
かつて憧れた人に、足の裏をマジマジ見られるってのはかなりびみょ〜です。


よ、よかったぁ…最近かかとのローションパックしておいて!とか
よかったぁ…ベディキュアぐらい塗ってあって!とか
いろいろ一瞬にして考えてしまいました(笑)

人数は18人くらいで、
ここが胃を整えるゾーンで…とか一つ教えてくれるごとに
一人ずつ回って、ここだよ〜と、一緒にプニプニ押してくれるのだ。
もう、通り一遍の一回りの握手とかとは確かに濃度が違う。

だが、足の裏だ(笑)

なんか、嬉しくて舞い上がっていいのやら
恥ずかしいから穴に入りたいのやら…
10本の指を揃えて足の裏を晒している自分が可愛いやらおかしいやら。

おまけに、見られる、触られるどころか
(ユウカちゃんの)お膝の上に
(自分の)足を、持ち上げて乗せられた日には
もう嬉しいんだか恥ずかしいんだか、
どこ見ていいんだか!
←教えてくれてるんだから、自分の足を見ろよ
お茶会のゲームの景品にだってこんなの有り得ないわ!!!と思ってみたりして。
↑基本、基準がそこから抜け出れてない(笑)

休憩挟んで、2時間ちょっとのワークショップでしたが
まったりムードで、とても楽しかったです。
一つ思ったこと。
ジェンヌって、やっぱり日に当たらない生活してるんだねぇ…。
DSの時は、気付かなかったけど(当たり前か)
ユウカちゃん、現役の時より健康的な色になっていました(笑)

参加者の中には、やっぱり見知った顔が居ました(^-^;
キャイキャイ話していると、おやぁ〜?またまた見知った顔が
おや?彼女、御贔屓さんは別だったはず…と思ったら、
こちらは、その次の時間のWSが本命だったみたいだけど。
…まぁ、これも必然と言う名の偶然でしょうね。
「○○さんに会っちゃった〜」と、別の友達にメールを送ると
「GWまで憧れの人に会いに行くなんて皆可愛い!
…と、ばっさり切られました(笑)
そ、可愛いでしょ?
だってなんたって…
憧れの人に会うために、足の裏まで晒してるんだから!



さて、そんんわけで、心は上空高く。
体も上空に上れないまでも、ちょっぴり軽くなった後。
予定外でしたが、ラ・フォル・ジュネに行って来ました。
体が癒されたら、心も癒されたいでしょ?

「クラシックソムリエ」なる人が居るというので、
そのソムリエを冷やかしに行き、お勧めコンサートのチケットを買いました。
なんか、ちょっとチャラい男でしたが、
聴きどころなんかも教えてくれるので、これは利用価値がありますよ。

突然ですが、私はクラシックを聴いてる時、
「何かになったり」「何かを見たり」しています。
だから、目をつぶってる事が多いいんだけど…。

一曲目はラフマニノフ 
「パガニーニの主題による狂詩曲 作品43」
ラフマニノフを聞いていると、お魚さんになりたい気分になるのは私だけ?
あの細かな細かな音符が、段々プツプツした泡に思えてくるのだ。
プツプツプツプツと小さな泡が沢山あふれる透明な水の中で
クルクルクルクルと、その泡に翻弄される、小さなお魚さんになるの。

もちろん、ニモとかリトルマーメイドに出てくるみたいな
オメメがでかくて、ピンクとか黄色とかの可愛いお魚さんになるのだ。
↑図々しい(笑)
間違っても「イワナ」とかじゃぁない。

二曲目はムソルグスキー
交響詩「禿山の一夜」
この手の曲を聴くと、なぜか頭の中にはミッキーマウスが駆け回るのです。
アナログな感じの映像が瞼の裏に見えるのです…。
足が渦巻きになって、慌てふためくミッキーが見えます(笑)
もちろん、夜が明けた先に居るのは、ミニーちゃん…!(^^)!

三曲目はポロディン
だれそれ?知らない〜
でも、心地いい曲です。
私は、スイスの麓あたりで、お花を摘んでいるハイジになっていました。
草の間を吹き渡る風が気持ちいい〜♪
そよそよと揺れる草の上に、
パフッっと身を投げ出したら、どんなに気持ちがいいことでしょう!!
…と、すっかりいい気分だったのですが。
後で、プログラムを確認すると
交響詩「中央アジアの草原」
・・・・・・・・・・・中央アジア?…(・・;)
草原って所は遠からずだけど、
…ちょっと場所が違ってたみたいね。

まぁ、私の地図は限りなくいい加減なので、
きっとスイスは中央アジアにあるのでしょう。

無料コンサートもいくつか聴いてから
お天気も素晴らしくよかったので、外の屋台で夕飯を食べました。
「中央アジアの草原」のように(笑)心地よい夜風の中、
ハイビジョンからですが、本家ナントのラ・フォル・ジュネが聞えてきて、
なんだかとても良い気分。
屋台のロコモコもおいしかったよ〜♪

夢見心地を心にいっぱい詰め込んだ
「大人の日」の一日でした。

さて、明日もフォーラムに来るぞ(笑)


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