年末に向けて、改札の内側という世界は、 なんとも言えない不思議ワールドに発展しますね。 他人に見えないお友達を連れてる人なんて序の口です。
帰りの電車の中で、ご機嫌な男が饒舌に喋っていました。 声しか聞こえませんが、わりと若い声に思えますけど。
「俺ってさぁ〜古い人間なのかなぁ?」 『ささくれ』とか言わない?」
…もう少し、人間の新旧を計るのに適切な言葉はないもんかね。 それこそ、ささくれのようにみみっちぃ話だわ。
「言わない?言わないかぁ… 俺って古い人間なのかな? でもしょうがないよな、俺流だもん。 古い言葉って素敵じゃんねぇ?素敵だよな。 俺、古い言葉広めようかな〜『罵詈雑言』とかさぁ」
・・・・・・・。
すでに、ここまでくるとどこからツッコミ入れていいかわかりませんね。 「罵詈雑言」は素敵な言葉か? という問題から片付けるべきか、 「ささくれ」は俺流でも何でもないって事に気付くべきだろ… という点が先なのか。
そうですよね。 「ささくれ」って別に古い言葉じゃないんじゃない? なんていうのは、もちろん後回しの問題ですよね…
エスカレーターの前にポツリポツリと何か落ちています。
千切れたコートのボタンが一つと… トランプのハートの3が一枚…
・・・・・・・・・・何があったんだろうね??(・・? 何か物悲しくも、意味ありげに想像意欲を掻き立てる落し物ですね… 年末に向け、ますます不思議ワールド全開の駅中は、 うっかり見過ごして退屈している場合じゃありませんね。 ↑耳ダンボはどうかと思うが(笑)
ちなみに… 手品師が酔っ払ってケンカ 衝撃でボタンが飛び、殴られて転んだ弾みにカードを落す しらふになったら、商売道具が足りなくて困ることだろう …という予想を送って寄越したのはS様(笑)
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