「紅天女」って、漢字だけみるとなんか中華料理屋みたいだね。
本日、「紅天女」に連れて行っていただきました。 あの、ガラスの仮面に出てくる劇中劇「紅天女」です。 そういえば、亜弓さんの目はどうなったんでしょうか? あの2人はまだ10代なんでしょうか??? 読んでいたこっちは、とっくに…ですが。 完結する意志はあるんでしょうかねぇ〜? …なんて事を、ペロリと劇場で口走りそうになった直前、 美内すずえ本人が居るらしい事に気付きました。 危ない危ない。
それはさて置き、お能ですね。 能っぽいお芝居とかじゃなく、きっちりお能なんですね。 いや〜…こう言ってはなんですが。 日本語であるはずなのに、こうもわからないものかと。 もの凄く、神経を集中して聞いてしまいました。
でもね、紅天女役の梅若六郎さん? 能面からアゴはみ出てるし、出てきた瞬間はエ…?と思ったのですが 立ち居振る舞い、舞い、見ているうちに、能面からはみ出たアゴも気にならず 女性に見えてくるから、不思議です。 能面も、面のはずなのに、表情が見えてくるようで…。 本当に不思議。美しいとさえ思ってしまうし。 しかし、あんなドッシリとした舞いを見ては、轟様の舞だってなんとも軽く見えますこと。 ついでに、妙に自然と人間の共存だとか、 環境を破壊したから、天災が襲ってくるだとか、 なんだか説教臭い脚本に 植田演出、そして引いてはキムシン演出のルーツを見た気がしました…。
しかし、2幕モノに慣れているヅカふぁんとしては。 幕が下りて、しば〜らく、キョトン??としてしまいました(笑) コレで終わり???2幕…ショーとかやらないの?←おいおい
 終演後、ダロワイヨで ケーキおごちになってしまいました♪ マンゴーとバナナのケーキ。 生マンゴーが入ってて、 とてもおいしかった〜♪♪ マンゴー好き(#^.^#)
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