シルバー王女の鵜の目鷹の目耳ダンボ!!

大した事じゃないけど誰かに喋りたい…

2006年03月06日(月)  パンダ焼き

上野動物園の続き。

上野動物園を出たところで、「パンダ焼き」なるものを売っていました。
なんだそれは?
なんとも気になる存在です。


そして、この主張の激しい紙バッグ!
まさに私は今、パンダ帰りです。
光栄にもパンダにお目にかかりました。
パンダに拝謁奉り候。


そんな優越感溢れる←そうか?
こいつを持って歩きたい!
そう思って何が不思議がございましょうか?

というわけでご購入♪
しかし、見れば見るほど味のある袋です。
紛れも無くパンダの主張なのですが、よく見るとパンダがパンダ焼きを持っています。
リンリンの団子並に、
もしかしてこれもパンダ仕様なのでわっ?!





左のパンダは可愛いパンダ焼きを持っていますね。
右のパンダはどうでしょう?








あからさまに
「パンダ」と書いてあります。
…パンダと書いてある…
パンダって
カタカナで書いてある…
なんと分りやすく安直な手段でしょう!
というか、それを通り越して
なにやら安っぽくアヤシイ雰囲気さえあります。






しかし、中のパンダにも本当に「パンダ」と書いてあるのでしょうか?
いや、目も鼻も無く「パンダ」と書いてあるだけだけでパンダ焼きを主張していたら
いったい、どうしてくれましょうか?
それそサギです。余談ですが、鷺も居ました、動物園に。
でもこれは鷺焼きではなく、パンダ焼きなのです。
して、その中身は…



「桜木亭パンダ焼き」

見参!!…でしょうか。
なんと天晴れな任侠パンダ
我こそは桜木亭の一のパンダ、
パンダ焼きなるぞっ!
背中の文字が見えねぇか!

…いっそ、
「パンダ焼き夜露死苦」
と書いてあってもいいくらいです。









ちなみに表はこんな顔。
…不細工と言えないことも無い。
っていうか、気が抜けすぎ。
口元のしまりの無い事この上ないが、
背中に「桜木亭」を背負う勢いの裏側より
かなりリンリン君に近い感じです。
ま、間違いなく、任侠パンダではありませんね。
そして、お察しの通り中にこしあんの入ったただの人形焼です。
パンダ仕様ではありませんでした。
よかった。


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