| 2006年01月03日(火) |
今年も燃えちゃったわぁ |
結局またまた、踊らされてしまったわ。 箱根駅伝
亜細亜大学が優勝しましたね。 せっかく8区で2位に上がったのに、 ちょうどその頃、トップを走る順天堂の選手が脱水症状に! フラリフラリと意識朦朧ながら、懸命にタスキを握り走る選手の姿に 監督が選手に水を与え、懸命に励まし、反対車線に行ってしまわないよう体を張る姿に 「これが個人ならば棄権していたでしょう!しかしっ!しかしっ!これは駅伝!」 なんていう、ありがちな中継に トップから一転、棄権かもっ?!という悲劇的な展開に 観客も中継も、み〜んなが感動と注目を、最大限消費中。
これぽっちも、2位攻防戦が中継されないまま 「あぁ〜っと!亜細亜大に抜かれました!」の一言で、 今まで2位が亜細亜大だったことを知るテレビ前鎮座組。 え?ナニ?(@_@。 だって、さっきまで中央と山梨学院による、熾烈な2位争いが中継されていたわよね? なんでスルリと亜細亜大?みたいな(笑) 一気にトップにのし上がった、亜細亜大の彼こそ、今現在のヒーローのはず! しかし…相変わらずテレビの画面は、フラリフラリと崩れ落ちそうな順天堂の彼が独占中。
真のドラマの裏に、こんなドラマもあるな…と思ったりもする。
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