女王様の日常。
kina



 夫でございます

はじめまして、と言いますか、なんと言いますか。
夫です。

妻の日記ではかなり変人のように書かれている私ではありますが、はっきりとそれを否定できないところがつらいところです。
で、反論できないので、妻も私に負けずおとらず変人なんですよ...と。
それを書くことにします。

まあ、私のようにオタク予備軍とか、そういう「変」ではなくて彼女はとても矛盾したキャラクターなのです。
彼女は...
おとなしく、おっとりしていて、感情的で、プライドが高い、のです。

他にも...
貧乏性で浪費家であったり、
不器用でありながら、私に真似できないような芸当をやってのけたり、
車の運転がおそろしく下手でありながら、最高速度は私よりもはるかに高かったり、
windowsの知識が全くないのに、私より凝ったHP作っていたり、
太っているように見えて、その実とてもスリムだったり、
お尻は大きくても、胸は小さかったり...あ、これは全然違いますか。

結婚してから4年になりますが、それはもう最初の頃はずいぶんと戸惑ったものでした。
生活をともにするにあたって、力加減というか「何が彼女にとって重要で、何が重要でないか」を見極めるのに時間がかかったのです。

貧乏性と浪費家を例にとりましょう。

妻は何かというと100円ショップに買い物に行きます。
それは安いからではなくて、そういうところで買い物をするのが好きだからです。
彼女が服を買ってきて「これ、いくらだと思う?」と私に聞くときは、決まって破格の値段で買ってきたときと決まっています。
逆に私は「いいものを」と思って買い物をします。
結婚前に私が1万5000円のセーターを買ったところ「この男、信じられねぇ」と思ったと後日聞かされました。
また、私が自分の持っているスーツについて、そのブランドポリシーやデザインを語ってもあまり興味なさそうにしています。
しかし、
彼女はときどき、コスモポリタンなんぞを買ってきたりして、庶民には「絶対に行けない」リゾートの記事を読んでにこにこしていたりします。
あの〜、1泊50万とかってどういう世界なんですか。

もう、とにかく「ここぞ」というところでは、私など想像もつかないレベルでモノを考えているんです。

競馬新聞を買ってきて楽しそうに赤丸をつけているので、のぞきこんでみたら...
「父:サンデーサイレンス」
そんなことをチェックしているんです。
ちなみに彼女は血統のことは何も知りません。
ただ、サンデーサイレンスのブランドを知っていると言うだけです。
きっと、馬主になったら大枚をはたいて、かの馬の産駒を買うのでしょう。

今のマンションを買ったのも、車を買ったのも、全て彼女です。
さすがにマンションは買うときに私もビビリが入り、「考え直さない?」と言ったところ激怒されたことがあります。
彼女の自尊心を傷つけたのでしょう。
でも、そんなことで家出することはないと思います。マジで。

本当にこの手のネタはたくさんあります。

旅行に行く話しをしていても、
「海行きたいね〜」
「そうだね〜、モルディヴ」
え?! 伊豆とかじゃダメなんですか?
超贅沢して沖縄とか、そういう考えは出てこないんですか?

「年取ったら小さい車に乗ろうね」
「ああ、いいかもね〜」
「やっぱりプジョー206とかね〜」
は?! 私はてっきりマーチとかヴィッツのことかと思ってましたよ。

もう、お金をかけるレベルが私とは全然違うのです。
私はラリックの灰皿や、ガーゴイルズのサングラスを欲しがりますが、彼女は「そんな小物は100円ショップで十分」と考えているのでしょう。
私は豪華版ワールドアトラスを欲しがりますが、彼女は「地図帳で十分」と考えているのでしょう。
つまり、私のお金をかけるレベルというのはせいぜい万単位〜10万単位で、彼女は1桁から2桁上を行っているということです。

...100円ショップフェチだけど。

そんな彼女とこれから何年も一緒にいるわけで、一体いくら稼げばいいのか見当もつかない私でありました。
私がしがないサラリーマンだと、彼女がわかっていてくれることを祈るのみです。

- 文責 SHY -






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2002年05月14日(火)
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