**Secret**..miho
*闘病仲間
2009年10月23日(金)
ぎゃー

昨夜は、あまりにもグッタリ疲労困憊して、
日記も書かずにバタンキューしちゃったよ

私とした事が(+ー+*)ゞ

夢の中で英語の言い当てっこをしていて、
棒線の絵を見て、なぜか、うっかり私が、
「springs」と「strings」と言い間違えて、
大笑いをしていたところで目が覚めたよ

ただ今、夜中の3時半ですが、
昨日(10/23)の日記を書きます

更新されていなくて、
心配して下さった方々、
本当にごめんなさい(>_<)

そして、ありがとう☆ミ

今週は本当にハードな1週間でした

自分でも無理をして頑張りすぎたと
反省ですが、仕方なかったりもして…

今週は胸の病気の再発から始まって、
病院&お仕事の両立…
徐々に板挟みのストレスも膨らんで、
精神的に参っていて

少しでも早くお仕事へ行こうと思い、
10時には職場に着いて早めのランチして、
11時にはお仕事を始めて、ぶっ通し、
6時間近くも働いて過労気味だし(>_<)

通常通りだったら、ゆっくり普通に通勤して、
3時間お仕事+1時間休憩+3時間お仕事で、
規則正しいリズムなので無理もなく良いけど、
通院すると、どうしても無理をして不規則に…

それで更に心身の負担も大きくなります(・・、)

ただでさえ今週は上級コースの
見極め育成だったので、お仕事も
けっこうハードでキツくて(_ _。)

貴重な中休みには、通院に加えて、
健診にも行って連日外出だったし、
今週は明らかに頑張りすぎでした

いっぱいいっぱいで、
かなり危険信号です…
神経内科の主治医に知られたら、
間違いなく怒られるよ

週末は、ゆっくり、
休養しようと思います

ネムネムですが、昨日の出来事を
チョロっと書いてから眠ります(ゝ_ξ)

今日も朝一から通院で、
病院に直行しました。。
既に疲れ果てていたよ

今日も鬼主治医かどうか
判らないまま予約票を出してみると、
「診療」と表示されたので、
ちょっぴりドキドキに(^^)

以前は当たり前のように、
土日以外は必ず鬼主治医に
診て貰えていたんだけどね…
最近、患者さんが増えて、
鬼主治医も忙しそうです。。

診察室に予約票を提出して、
外来開始時刻を過ぎても
すぐに呼ばれなかったので、
今日も鬼主治医かな?と
期待して待っていました♪♪

そして、もう1つ、
気になっていた事は…

例の女性です(*^_^*)

私が着いた時には居なかったけど、
やっぱり今日も後から現われました。
その女性も長引いているようだなぁ…

私は中待合、その女性は外待合で、
しばらく待っていて、途中、
私がトイレに行って戻ってきた時、
その女性の姿が見えたので、
思わず近くに座っちゃった

何だか無性にお話したい衝動に駆られて、
ずっとそわそわしていて怪しげな人物だぁ

いきなり話し掛けたら
変に思われるかなぁ(゚-゚;)

病気というプライバシーな事だし、
思いっきり拒否されるのも嫌だし…

ぐずぐずしていたら呼ばれちゃう
どんどん焦って追い込まれてしまい、

私ったら、勢いで、なんと…

本当に話し掛けちゃったよぉ

ドキドキ緊張しちゃったけど、
お話してみたかったんだもん

毎日通院&処置&鬼主治医、
ここまで共通していたら、
私と同じ病気に違いないもん

もしかしたら、苦しみとか、
分かち合えるかもしれない…

それだけ、今の私は、
精神的に葛藤していて、
追い込まれていたの

本当にいっぱいいっぱいで…

独りで抱え込んで闘病しなくちゃいけない
今のどうしようもない現状が本当に辛くて

誰かに縋りたかったのかな…
人の温もりが恋しかったの…

どんなに一生懸命に頑張っても、
一番解ってくれる人は、きっと、
同じように闘病している人だけ。

治療をしている鬼主治医でさえ、
大勢の患者さんの苦しみなんて、
義務的にしか解らないはずだもん…

最初「すみません…」って、
オドオドと声を掛けたら、
椅子の上に置いていた荷物を
よけてくれたので、きっと、
座りたいと思ったのかな??
席はガラ空きだったけど(^_^;)ゞ

「毎日通院されていますよね?
私と一緒かなぁと思いまして…」
と伝えたら何とか打ち解けて、

せっかくなので、
お隣に座らせて頂きました。

その女性も私の存在を
少しは知っていたみたい。

それで、なぜか一番に、
「お仕事されていますか?」
って聞いちゃったよ(^_^;)ゞ

すると「えっ?」と聞き返されて、
「いえ、主婦です。」と言われた。。

そうかぁー
てっきり働かれているのかと
思っていました(・・。)ゞ

いつも慌ただしそうだし、
待っている間に何か見たり…
診察の後にお仕事にでも
行かれるのかなぁと思って。。

よぉく見てみたら、
何かに目を通していたのは、
予約票とか診察券とか、
「エコー」と書かれた
病院関係の書類でした。。

いつも服装とかメイクとか、
全然飾らない感じだし、
専業主婦さんだったのかぁ…

私ったら、お仕事の事まで、
同じ境遇を求めていたのかなぁ
よっぽど病院&お仕事の両立に、
疲れ果てちゃっているのかも(-ω-;)

「毎日通院は大変ですよねぇー」
という苦労話をしていたら、
「朝の一番忙しい時間帯ですし、
子供も居てバタバタして…」と、
主婦なりの苦悩を聞きました。。

それで私はお仕事をしているとお話して、
「本当に会社に申し訳なくて…」なんて、
無意識に他人に愚痴を言っちゃってたよ
主婦さんが聞いてもつまらない事なのに…

その時に、
「ええ、働いている人の事を考えたら、
もっと大変なんだろうなぁと思います。」
なんて優しく同情して下さりました(;_;)

それを聞いて胸がじぃ〜んとしたけれど、
ちょっぴり哀しい気持ちにもなりました。

働いている人と主婦とでは、
やっぱり違うんだなぁって…

家事との両立も大変だけど、
それはマイペースでできるし、
家族の理解さえあれば平気…

でも、社会はそうはいかない。

病気だからって、のんびり
療養する事もできないんだ。

何だか壁を感じてしまって…

それまで以上に自分が
通院とお仕事を両立させている
苦労が浮き彫りになり…

頭が真っ白になっちゃったよ。。
よく解らないけど泣きそうで…

すると、今度は相手の方から、
「お乳ですよね?」と聞かれ、
ハッとしました

私ったら、何の病気かも伝えず、
勝手に同じ病気だと思い込んで、
お話をしちゃっていたよ(^▽^;)ゞ

「はい、そうです。」と、
笑顔で答えました。

それにしても「お乳」という言い方…
いつもの看護師さんもだけど、
胸の事をお乳と呼ぶのは、やっぱり、
ご年配の方って感じがするよ

出産経験があるかないかの違いとか

何となく私は「お乳」と呼ぶのに
抵抗を感じてしまいます(+ー+*)ゞ

私の中のイメージでは、
「お乳=母乳」みたいな…
赤ちゃんにお乳をあげる、
なら言うかなぁ(*'ー'*)♪

胸そのものを「お乳」と呼ぶのは、
何となく違和感です(;´▽`A)
口に出して言うのも恥ずかしいし

それから、最後に、
「○○先生ですよね?」
とも聞かれました。

私ったら同じ主治医って事も
伝えていなかったよ(+ー+*)ゞ
どんだけせっかちなんだろう

鬼主治医の治療の様子も
色々と聞きたかったけど、
ちょうど私の名前を呼ぶ
鬼主治医のアナウンスが聞こえて、

「あっ、それではっ」と
笑顔で立ち去っちゃった

何だか不思議な感じだなぁ…

いつもはドキドキしながら、
名前を呼ばれるのを待ち構えているのに、
今日は同じ病気仲間さんと
話している途中で遠くの方から
鬼主治医のアナウンスを聞いて…

やっぱり今日も鬼主治医だったんだ♪♪
しかも、一番最初に呼ばれたよ(*^。^*)

あまりに嬉しくて浮かれすぎて、
今日もお部屋を間違えました
どんだけ方向オンチなんだろう

慌てて扉を開けようとしたら、
先に扉が開いて、いつもの
看護師さんの姿が見えました。
遅いから心配されたのかも。。

今日は鬼主治医に挨拶をされなくて、
看護師さんに準備するように言われました。
鬼主治医の方をチラッと見てみると、
机に向かって何やら必死に書いていました。

よく寡黙な親父が居て、
その父親の背中を見て育った
という子供が居るよね。
私のパパがそうだけど…

その子供の気持ちが解りました。
鬼主治医の後ろ姿は、年老いて見えるけど、
本当に威厳があり素敵に見える。

この数ヶ月間ずっと
この姿を見ながら
闘病してきたんだ…

怖そうでもあるけど、
ホッとできる姿だよ

本当に大好き(*^_^*)

準備を終えてベッドに横になり、
そこに鬼主治医が現われて、
昨日のままのピンクのテープを
無造作に剥がしていました。

今日は昨日とは違って、
ちゃんと処置の事だけを
考えてくれたみたいだよ。

患部を見て、
「だいぶ綺麗になってきたようですが…」
と呟いていました。

最後の「ですが…」という
否定的な語尾が気になった。。

私も昨日はチラッと
患部を見てみたけど、
穴の部分がかさぶたになって、
だいぶ乾燥してきていました。

鬼主治医が注射を刺そうとした時に、
そのかさぶたが「フタになってる…」
って、苦戦していました(^_^;)ゞ

今日は注射を刺された時、
昨日ほど痛くはなくて、
看護師さんにも「今日は
昨日ほど痛がらないね。」
って、言われました(*'ー'*)♪

やっぱり患部が水っぽい時と
乾燥している時とでは違うなぁ…
だいぶ良くなってきたみたい。

処置中、久々に鬼主治医の
息遣いが聞こえてきました。
丁寧に慎重に処置されている証拠。

私は反対側を向いて、
ずっと目を閉じているから、
処置中の鬼主治医を
一度も見た事がないけどね。

恥ずかしくて目を合わせられない

「まだ濁ってるなぁ…」
って言われました。。

まだ中に膿が溜まっているのかな…
表面は乾燥して出てこなくなったけど…

「この辺りだなぁー」と
最後に一番痛い部分を触られて、
思わず痛がっちゃったら、
すかさず看護師さんに見破られ、
「最後は痛がったなぁー」って、
突っ込まれちゃいました(^〜^;)ゞ

さすがは看護師さん!!
いつも鬼主治医と一緒に
私の様子を診てくれて…
本当に最強コンビだねぇ

本当に頼もしいです。

お仕事の葛藤やストレスが
多くてとても辛くても、
鬼主治医と看護師さんのおかげで、
闘病を頑張れているよ。

処置後、カーテンを開け、
鬼主治医の後ろを通って、
出口に向かっていると、
鬼主治医が振り向いて、

「また明日は処置を頼むからね。」
と言われました。

明日は土曜日だから、
鬼主治医はお休みかぁ…
明後日の日曜日もか。。

仕方ないよねぇ(_ _。)

診察室を出て、例の女性に
ペコリと挨拶をしてから、
立ち去りました。本当は、
もっとお話したかったけど…

きっと、私の次には、
その女性が呼ばれる。

だから、身体を隠すタオルも
今日は綺麗に畳んでおいたよ。

その女性を処置している
時の鬼主治医って、
どんな感じなんだろう??

おこちゃまな私とは違うから、
私よりも緊張しちゃうかな…
医師だから変わらないかな…

口下手な私とは違うから、
色々お喋りするのかな…
言葉遣いも違うのかな…

その女性の方が先の事が多いけど、
その女性の後は緊張しちゃうよ(>_<)

色々と気になっちゃって…
ヤキモチなのかなぁ(*・_・*)ゞ

会計を待っている間、
その女性の姿が見えた。
時間的に、やっぱり、
私の次だったんだなぁ…

私は会計に時間が掛かったけど、
その女性はすんなりできてたよ。。

明日の予約と月曜日の予約、
予約券が2枚発行されて、
その女性も2枚持っていた。

明日も明後日もし明後日も、
また一緒の処置なんだなぁ…

少しだけお話をした時に、
「いつからですか?」と聞いたら、
「もう2週間です。」と言われて、
ビックリしちゃいました。

私と同じで本当に長くて(゚-゚;)

「私は7月頃から、
良くなったり悪くなったり…」
と伝えたら、その女性も
「7月?!」って、
ビックリしていたけど(^_^;)ゞ

最初の時は1ヶ月半も掛かったので、
その女性ももっと長引きそうだなぁ…

今回は私の方が早く終わりそうだよ。。
何だかそれも心許ない気がするけど…

お仕事の事があるから、
そうも言って居られぬ

その女性も早く終わるように、
一緒にお祈りをしています。。

ちょっぴり複雑な気持ちにもなったけど、
ほんの少しでもお話できて良かったです。

私の貴重な闘病仲間(*^_^*)

ふと入院中の事を思い出しました。

誰かが入院してくるたびに、
どんな病気なんだろう??
主治医は誰なのかなぁ??
って気になりまくってたよ。

同じ病気or主治医だったら、
ライバル意識(?)が芽生えたり…

そして、自分の事以上に、
相手を気遣ってしまうんだ。。
凄くお節介な性格だから…

もっと自分の事でも
頑張れたら良いんだけど

今回も、自分の事よりも、
その女性の病気の方が
気になってしまっていて、
ダメダメです(+ー+*)ゞ

ふぅ〜
気づいたら5時半

今日も長文日記で、
2時間も掛かっちゃった
いつもの事だけど

明日(今日)も朝一から病院なので、
今から二度寝をします{[(c-_)]}o○

おやすみなさい
m a i l



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