新月の夜に約束しよう
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2010年08月04日(水) 無題

 妻が離婚した。
 もちろん、引き続きフェイブル兇力叩
 メインクエストでなくどうでもいいサブクエストに時間をかけ過ぎたのが敗因。
 久しぶりに故郷に帰ると、夫が待ち構えていた。
 「この結婚は失敗だった」
 捨て台詞の後は、何をしようとももう手遅れだった。
 「信じられないよ、もう」
 妻は自分が悪いのを棚に上げて、怒っている風だった。
 しかし、同時にとてもショックを受けていて通常の操作もままならない様子。


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 履歴書と職務経歴書を書いていたら、午前一時になってしまった。
 全て自筆、というのは大変だと不出来なそれを見て私は溜息をついた。
 最後に妻に内容を確認してもらった。
 「何か、これ見ただけじゃ凄いビジネスマンの人みたいだね」
 私がまるで駄目なような言い方ですね、と私は笑った。
 どのみち、彼女が私のことを評価できる日は来ない。
 私の仕事が何であるかを知らないのだから。


 妻の誕生日は、こんな風に始まった。
 だが、私に出来ることはおめでとうと言い、歯を磨いて、あとは布団にもぐりこむことだけだった。


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