白馬鹿日記

2017年05月04日(木) Savinelli・Brunello Flake

というワケで開缶。
昨日はマリーナ。共同オーナーのU氏に言われて初めて知ったのでありましたが今年は船検の年でありますのでそれに向けての整備をしてまいりました。半年以上放置していたので汚れは酷かったですが問題はあまり無し。バッテリーも元気でしたし。マスト灯が点かないのと魚探のスイッチが入らないくらい。充分、問題ありますな。テスターを持って行かなかったので少々悩みましたがマスト灯はマイナス配線の断線の様でありましてこれは未使用のマイナス端子に繋ぎ直して修理完了。魚探はどうもスイッチに使用している導電ゴムの劣化の様でありましたがU氏に任せてしまいました。ワシはあまり先の予定が立てられない身でありますれば。持って帰ったは良いけど来週にでも即入院とか言われたら何も出来ませんからね。最悪の場合はゴムの部分にアルミ箔を貼って下さいと言っておきましたがまあ後で直せば良いでしょう。後は火せんの使用期限が切れていたのでこれは買うしかありません。3年おきの検査で賞味期限が5年という実にイヤラシい設定になっておりますれば検査の度に何かを買わにゃイカン仕掛けになっているワケであります。JCIの陰謀じゃあ。はよ規制撤廃を。とは言えそうでもしないと全然買い替えないヤツとか出てくるのでありましょうからね。ワシらもそうなりそうですし。願わくばもうちょと安くして貰えると有り難いのでありますがダメですかそうですか。ちぇっ。

本日は昨日の疲れを癒すべく家でのんびりいたします。何か美味しいヤツで一服を、と選んだのはBrunelloでありました。缶を開けるのは久しぶりであります。貧乏なのでバルクばかりなのでありますよ。四角い缶は爪を掛けて引っ張ると開いてしまいますのであまり開缶の快感がありません。出て来たのはしっかりした明るめの色のフレイクでありました。何かシトラス系の香りがいたしますよ。レビューサイトに拠ると無着香のハズでありますればタバコ由来の香りなのでありましょう。折り畳んでぐりぐりっと軽く揉んでそのままボウルへ。じっくり炙って点火。うむ。美味い。

火を点けてもやはりシトラス系の香りがいたします。それに見合った甘みもありましてこれはターキッシュなのでありましょうか。バージニアなのでありましょうか。バージニアはゴールデン系の若い味と香りがいたしますのでここまで甘くは無さそうな気も。そこにトーストの様なバーレイの香りが少し混ざってこれが中々のバランスであります。吸い口は程好いミディアム・ライト。燃えるのがゆっくりなのに火が消えにくいので大変に扱い易いブレンドであります。別に乾燥してたワケでは無いのでありますけどね。ものすごく味が濃いとか深いというワケではありませんが充分に美味しいと言えるブレンドでは無いかと。お値段も100gで$16とお手頃でありますればローテーションに入れても良いかなと早くも思ったりしております。Va/Bur系をお探しの方は一度お試しになってみては如何でしょうか。物足りんという方はいるかも知れませんが不味くて吸えんという方はまずいないのでは無いかと思います。安心してオススメ出来る一品でありますよ。

そう言えば昨日は帰宅すると目の前に巨大なムカデがいやがりまして大変に慌てた次第でありました。フツーの殺虫剤が効かんのでありますかねあいつらには。掛けても効果が無さそうだったので凍殺系のヤツに持ち替えて事無きを得たのでありましたが凍殺系がもう無くなりそうだから買っておきませんと。やっぱりムカデは怖いですよ。ゴキも嫌ですがゴキはまあ気持ち悪いだけでありますからね。更にシャワーを浴びて部屋に戻ると今度はヤモリが。ヤモリはむしろ好きなので居ていただいても良いのでありますが間違って潰してしまったりするとショックなのでこれは捕まえて外にリリース。しかし、どっから入って来やがったんですかね。ああいう大きさの生き物が入り放題という状況だと雨漏りくらいしても仕方が無いのかな、みたいな。関係無いかしらん。まあそれを言ったら手のひら大のアシダカ君とかも入りまくりなワケでありますれば構造的に侵入出来てしまう様になっているのかも知れません。やれやれ。困ったモンだ。


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