白馬鹿日記

2016年11月26日(土) F&K・Sterling Balkan

というワケで開封。
今の家に越して来たのが今年の1月でありましたが鍵は12月からいただいており掃除やら修繕やらの期間を加味するとほぼ1年、ここにいる事になるワケでありますが12・1・2月と冬の最中にも降らなかった雪が11月に降りやがったワケであります。雪は滅多に降りませんよ〜とか言われてたのに。まあ今日はもう跡形も無く融けておりましたので無事にバイクで買い出しにも行けましたが11月でこんなに寒いのではやってられませんですな。地球温暖化とやらはまだですか。三浦が熱帯化した暁には犬走のちょと広いあたりにヤシの木でも植えてやろうとスコップ片手に待っているのでありますが。反原発の皆様には二酸化炭素の排出量を増やすべくもっと頑張っていただかなければならんのでありますが最近は沖縄にばかりかかずらっておられる様な。原発はもう飽きたのでありますかね。そうかも知れませんですな。反対集会に自称10万人集まったと言っておられましたがそこに行った人でbqとかGyの定義を今でも正しく説明できる人ってどれくらいいるのかしらん。慌てて買った計測器のキャリブレーションを定期的にやってる人の割合とかも気になるところではありますがまあ調べるだけ無駄でありましょうね。ゼロとは言えないとか言われちゃいそうですし。でも除湿剤くらい添えておいてくださいねシンチレータは湿気に弱いヤツがいますので。もう遅かったりして。

トランプ氏が次期大統領に選出されて以来、ずっと円安であります。週末で113円でしたかね。ちょと前まで100円だったのに。と言うワケで貧乏なワシはバルク売りのタバコへの依存度が上がってしまうワケでありますがまだまだバルクでも知らんブレンドがいっぱいありますのであまり困る事はありません。少しはあるかな。少しはね。ちえっ。などと思いつつ前回届いた中からSterling Balkanを開ける事にいたしました。茶6黒4くらいのリボンともブロークン・フレイクともつかないカットの葉っぱから立ち上る香りは。ん。何か覚えのある香りでありますな。そうだSquadron Leaderだ。長いので以下SB、SLと略しますがSLをもう少し尖らせた様な香りであります。あ〜ええ匂いじゃ。やや乾燥気味ではありますがとりあえずそのままボウルに詰めます。点火一発。香りは尖っておりましたが火を点けるとやや大人しい感じでありますな。これまたSLを思い出させるモノがありますがSBの方がドライな味わいでありますかね。典型的なバルカン・スタイルなのでは無いかと。吸い口は程好いミディアム・ライト+。これなら1日中でも吸っていられそうであります。いやF&KというとLancer Sliceのイメージがありましてきっと何やらドぎついのでは無いかと勝手に思っていたのでありましたがとても吸い易く美味しい無難なブレンドでありました。甘みとまろやかさではSLに敵わないもののあっさりとした風味はいただくタイミングを選ばない気軽さがあるかと。お値段も安いですしね。いや値段の事は言いたく無いのでありますがこう円が弱くては選択条件に入れざるを得ないのでありますよ貧乏人としましては。と言うワケで早くも気に入りつつあったりいたします。美味しいです。ターキッシュ好きな方にはオススメであります。

フィデル・カストロ氏が亡くなったそうであります。90歳だそうでありまして長生きをされた様であります。キューバは冷戦時代にはソビエトの庇護があったとはいえ共産主義国家の中ではマトモな方だったのでは無いでしょうか。そうでも無いのかな。まあ詳しい方ではありませんので知ったかは止めておきますがアメリカとの国交回復も果たした事ですしキューバン・シガーをどんどん輸出してくれれば。やっぱ高いのでありましょうねえどんどん輸出してくれても。20年モノのロメオを後生大事に抱えて思い出した様にいただいているのでありますが信じられんくらい美味しいのでありますよこれが。少しは入手し易くなってくれると良いのでありますがそうなるとしても時間が掛かるのでありましょうねきっと。後を引き継いだラウル氏もこう言っては何ですがそれなりのお年でいらっしゃいますれば将来を見据えて良い方向に国を開いていただければと願うばかりであります。ついでにロメオの切りくずで作ったドライシガーとかそういうモノを安く作るとか何とか。そういう予定はありませんかそうですか。それは残念。


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うるま [MAIL]

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