白馬鹿日記

2015年08月21日(金) Peter Stokkebye・Aromatic Dutch Slices

というワケで開封。
したのは実は火曜日でありましてOptimumよりも先だったのでありました。いつもならすぐにテキトーな思いつきを感想文と称して書き殴ったりするのでありますがこれに関してはどうしたら良いモノか、と。まあキャベンディッシュですな、としか言い様が無いのでありますよ。ではどういうモノをキャベンディッシュと称しておるのだ手前はと訊かれたらあうあうあうと唸るしか無いという。でもありますよねえ独特の風味というか香りというか。じゃあそれはどういう風味かと訊かれたらあうあうあうと。

あうあう言いつつあらためてジャーを眺めます。葉っぱは濃淡あれど茶色一色。タバコらしい香りに加えて洋酒を髣髴とする仄かな甘みを感じたりもいたしますし名前からしてAromaticでありますれば着香かなと思うとそうではありません。レビューサイトに拠ると愛されていたが今は無きダッチタバコを思わせるそうでありましてそれが何を指しているのかワシには分かりませんがこういう味と香りがひとつのカテゴリーとして成立しているのでありましょうねきっと。

湿り気は程好い感じ。カットはもの凄くしっかり解したレディラブドという感じであります。リボンに変わりつつある途中、みたいな。それでもやはりリボンよりは厚みも張りもありますのでかなりきっちり詰めてもしっかり空気が通ります。あんまりぎゅうぎゅうに詰めると吸い終える頃にどうなるか分かりませんが。点火一発。バーレイ風味のキャベンディッシュ。他に言葉を思い付きませんです申し訳無い。良いコクと仄かな甘みがありメチャ美味いかというとそうでも無いのでありますが飽きずに毎日でも吸える味わいであります。などと思いつつも頭の中のどこかをこれは味もコクも濃くて上品なアメリカン・シガレットという思いが駆け巡っているのもまた事実でありましてこの辺をどう評価したら良いのかなあ、と思いながらここ4日吸い続けていたのでありました。

吸い口はミディアム・ライト−。程好い範囲です。バーレイの苦手なワシでも美味しく頂けつつ少々強めに吹かしてもキックは全然感じません。驚くべきはこの雑なワシが4日で6ボウル吸ってまだ一度も葉っぱを湿らせていないという。何でか知らんですが恐ろしく扱い易い葉っぱであります。銜えパイプで仕事しててボウルが熱くなっちゃったりもしたんですけどね実は。それでも吸い終えると底まで白い灰が付いているのでありますよ。不思議としか言い様がありませんです。

と言うワケで特別美味しいモノではありませんが飽きる事も無いという将に常喫向けの一品であります。正直、最初は紙巻きかよと思っていたのでありましたが吸っているうちに段々と気に入ってまいりました。こういうブレンドとは長い付き合いになりそうな予感もいたしますですよ。


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うるま [MAIL]

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