というワケで久しぶりにeBay。 久しぶりかなホントかな。まあどっちでも良いですな。本日到着したのはButz ChoquinのBrumaireというシリーズの1本であります。形はフツーのアップル1/8ベンドでありましてワシの好みのスタイルでもあります。だから入札したんですけどね。仕上げはスムーズでありますがその色合いがド派手でありましてマーブルというのでありましょうか。ペンキ流した様なテキトーに塗ったくった様な。ンな事はありませんね。複雑な色合いでありまして下地の木目は色の薄い部分にしか見えません。こういう仕上げはワシは初めてであります。
何で今まで色付きを買ってなかったかと言いますとですね、実はワシは元バンドマン(自称)でありましてその頃はギターとベースが商売道具だったワケであります。そういうモノも本体は木で出来ておりまして表面はセルロースやらシェラックやらが塗られているのでありますが、木目が全然見えない塗装を施したモノもあったりするのであります。中には真っ白い生ギターなどもありホワイトギターなどと呼ばれていたのでありますがそういうオシャレなモノを一緒に爪弾く彼女のおらんかったワシら底辺バンドマンの評価というのが「見せられる様な木目だったら見せてるだろ」というモノでありまして塗装を剥がしたら節でもあるんじゃねえかなどと言うヤツもいたくらいでありました。つまり見せるに値しない材料を使っているのでは無いかという事でありますね。そういう刷り込みがあった為に手を出さずにいたのでありますがまあ実際には余程の安物でも無い限りちゃんとした木を使っているのを知らないワケでは無いのでありました。いや実際にあったんですよ。余程の安物で。剥がしてみたらベニヤ貼ってあるセミアコってのが。尤もそういう安物にはまず手は出しませんしフツーにメーカー品ならパイプだって大丈夫だろうと思ったりしたのでありました。
まずは外回りをチェックいたします。傷はほとんど無し。マウスピースはルーズという程では無いですが気持ち緩めであります。こいつはアクリルなので熱で修正は出来ないでしょうからまあこのまま使う事になりますでしょう。振っても抜けたり回ったりしない程度ですからね。しょうがないかな、と。噛み跡もごく薄いですしボウルのリムも綺麗です。うむ、これは当たりだったかなと思ったのが3秒後に覆されてしまいます。
ボウルの中を見ると何も見えません。何じゃこりゃ。壁からカーボンがせり出して穴が塞がる寸前であります。小指どころかコンパニオン・ツールのスプーンが入らないレベル。煙道も塞がり掛かっておりましてニードルを通すのに力ずくなレベルであります。ダボ穴の奥を光に翳すと見ただけでタール溜め放題なのが分かります。ううむ、実に小汚い。どうやったらここまで使えるのでありますかね。タバコ詰められないし火も点けられないでしょこれじゃ。だから売ったのでありますかね。どこの金持ちだよ全くもう。パイプを使い捨てにするんじゃねえっての。と言うワケで久しぶりに大掃除であります。パイプの掃除は好きなのではありますがここまで酷いのは初めてですよ。ボウルの中が無事だと良いのでありますが・・・
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