というワケで早速、挑戦。 まずはベースタバコを選びます。って言ってもあまり複雑な味のブレンドに混ぜるのも何ですし、今開封してあるバージニアだけのブレンドはF&TのBlackJackだけなので必然的にこれしか無かったり。実験台に使うには少し勿体無い気もいたしますがまあ何事も経験、と。ひとボウル分弱を取り分けてそこにペリクをミミカキ3杯分くらい追加。昨日食らったパンチからするとこんなモンで充分だろう、と。キツ過ぎると吸えなくなっちゃいますからね。混ぜながらしっかり揉み込んでボウルに詰めます。火を点けるとをを、確かにVaPer。ピリッとした吸い心地が味を引き締めています。ただ、悪くは無いのでありますがベストでは無さそうな気が。
例えて言いますと塩が砂糖を引き立てる様にペリクの刺激がBlackJackの甘さをすごく引き立てているのでありますが、それがどうも甘過ぎてペリク感と合って無いのでありますよ。オシルコに胡椒を振ってみました、みたいな。あと酸味があまり出てないのがVaPer的に物足りなく感じてしまったりするのでありますが、これはベースタバコのせいなのかペリクが少な過ぎるのか(これは無さそうな予感)はたまたペリクの質と言うかタイプのせいなのかは分かりません。ブレンドは混ぜて1〜2日置いておくと味が変わったりしますので、その辺の問題かもしれませんし。と言うワケで上手く活かすには試行錯誤が必要そうな感じでありますが、ベースタバコの味自体がこういう風に変わると言うのは新鮮な驚きでありました。実に面白い変化であります。
しかし、こうしてみますとブレンダーさんと言うのはどんなセンスをしているのでありましょうかねえ、と思わずにはいられませんですよ。これをこれくらい混ぜると全体がこういう方向に変化して、と言うパターンが頭の中に詰まっているのでありましょうね。料理の世界でその辺を感覚として身に着けるのにどれくらいの時間と経験が必要かはワシも少しだけ知っているのでありますが、ペリクやターキッシュ等言ってみれば調味料自体の味が複合的なタバコの世界ではまた違う難しさがある様な気がいたします。何事に於いてもセンスと言うモノが皆無なワシに美味しいブレンドが作れるのかと言うと怪しい限りではありますが、少なくとも面白いですしブレンドの概念と言うかテーマと言うか上手い言葉が見つかりませんがその辺を理解するのには役立つ経験になるのではないのかなあと思ったりいたします。 ま、日々勉強でありますな。
久しぶりに客先から連絡あり。内容は「そろそろ出来ましたでしょうか?」。 ・・・ ・・・ いや、最後のバージョンを月前半に送ってチェック&詳細仕様を詰めてください、と言ってそれきりなんですけど・・・ やれやれ。こういう人では無かったハズなんだけどなあ。よっぽど忙しいのかなあ。
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