というワケで蚊が出没。 明日は芝居を観に行くので上京せにゃならんし、つまりは早起きせにゃイカンのだが寝付きそうになると耳元でぷぃ〜んぅい〜んなどという不愉快な高周波が響き渡る。ま、実際には響き渡るほどの音量ではないし刺されたところでたかが蚊である。危険性においては百足の比ではない。無視するなり毛布かぶるなりして寝ちまえばよさそうなモンだがいったん耳につくと我慢できん。おまけに知ってか知らずか眠りに落ちそうな瞬間を狙った実に絶妙なタイミングで襲って来やがる。だんだんイライラしてきて仕舞いにはうぉあぐりゃでめぐぬじゃらなどと叫びながら飛び起きて辺りで手を叩きまくるという脳ミソの不自由な人状態に。そこまで来るともう、例えばパソコンのファンの音まで蚊の羽音に聞こえ始めたりもする。とうとう寝るのを諦めて読書。まだまだ内田百�痢�30分ほどすると、またまた例の不愉快な羽音が。本を投げ捨てて強襲、今回は仕留められた。この期を逃さず寝る。多分、瞬時に爆睡突入。目覚ましの音で目を覚ますと足の甲をしっかり食われていた。まだいるんだね、やっぱり。
というワケで睡眠1時間半で駅に向う。途中、銀行で住民税を払う。高けえなあ。これだけあればマグホイール買えるんだけどなあ。ウンザリしながら路上で一服。これだけ払った上にタバコ税もたっぷり払って、でも駅前にまともな喫煙所すらないんだよなあ。不愉快だが寝不足と小遣不足で怒る気力もない。東海道線で新橋に出てそこから地下鉄銀座線。久しぶりだなあ営団乗るの。赤坂見附で下車。いつもの観劇仲間と落ち合ってから地上へ。そういえば赤坂なんて20年以上来てなかったなあ。ずいぶん変わったモンだ。劇場も新しく出来たホテルの地下で、私の嫌いな小奇麗な小屋。小屋じゃねえかこりゃ。ジャパン・スペックというユニットのカイシャという芝居。とある会社の没落・再生の人間模様でシナリオは良かったし役者さんも悪くなかった。経済用語が多かったけどこれはニュースをチェックしている人なら分かる範囲。非常に巧くまとまっていたのだが・・・これはテレビドラマやね。舞台で掛けるのはどうかなあ、と。切り口が違ったような気がするんだけど、ま、素人のタワゴトに過ぎないので関係者は気になさらぬように。
終わってから町を散策。パチンコ屋だらけで実に下品。これが赤坂かいと哀しくなる街並。TBSが移転していたのを初めて見た。周辺は綺麗だし豪華だけど風格が無いというか。昔のイメージにこだわり過ぎなのかもね。でも、ワシにはもう、何というか、上手く表現できんのだけど、何のために赤坂という街に行くのか、という理由がなくなってしまった気がするのよね・・・
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