| 2007年01月04日(木) |
日本版ホワイトカラー・エグゼンプション |
今さらながら調べてみた。 例えば1日の労働時間規制を8時間として週40時間、徹夜2日、実労37時間で片付けてじゃあ後は毎朝1時間だけ顔出すね、と。 これを許す会社が今の日本にどれだけあるのか、と。(笑 月・火と働いてちゃんと成果を出して、木曜日の夕方にクライアントから仕様変更の電話があった、と。 誰がいつ対応するんだ?翌週まで待つように法律で規制してくれるのか?海外のクライアントだったらどうする?それが原因で得意先を無くしてもクビにしたらイカン、という規則もあるのかな。 仮に12時間/日働いたとしても、会社がそれ相応の給料を出してくれればそりゃいいでしょ。出してくれなかったらどうなるか。サービス残業か辞めるかしかないもんねえ。 正直、何をやりたいのかさっぱりわからん。士農工商ホワイトカラーという図式を目指しているのでありましょうかね。ホワイトカラーは生かさず殺さずと。 しかも年収400万から対象にできるとか。これって手取りだよね?だって、税込み400万でどうやって暮らせってぇの。それとも「年収400万もありゃ充分だろ」というのが政府の考えなのかねえ。国民の生活なんざ他人事、というのが見え見え。ひどい事を言うモンだ。
ま、正直まだよく分かってないし、そういう単純な話ではないのかな。そうだといいけど。それに私は自由業だから多分関係ないんだけどね。でもケチ臭い会社だと単価下げる理由にされそうだね。ハァ。やれやれ。
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