宮古島の釣りのガイドの青年が来店。オフシーズンなので里帰りしているのだとか。すっかり沖縄人になってしまっており、こっちの水が合わなくて体調が悪いとこぼしていた。確か去年も同じ事を言ってたはずだ。
−だったらポリタンクに水を汲んでかついで来ればいいだろ −重くてイヤですよ −それじゃ煮詰めて「宮古の水の元」みたいなのを作ればいい −煮詰めたら何も残らないッスよ −どうも根性のない水だな −何か残る方がヤバイですよ
水といえば多摩川の中流域に虹鱒を放すという話があるらしい。あんな水に馴染んだ魚を持って帰って食べるのだろうか。かといってリリースしてもどうせ夏は越せないだろう。放したばかりならいいのかも知れないが・・・俺はいやだなあ。
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