| 2001年12月21日(金) |
『からくりサーカス人物覚書』を20巻仕様にバージョンアップ。 |
せっかくの『からくりサーカス』についての更新なので、今回は、『からくりサーカス』について書いてみます。(20巻ネタバレ)
・・・からくりサーカスもついに、20巻。 サンデーコミックスリミットと呼ばれる『40巻』まで残すところあと半分となりました。 という事は、少なくとも『からくりサーカス』という話は半分は終わったという事ですねぇ(笑)(<不吉なコト言うなよオイ;) (注:サンデーコミックスリミット=サンデー連載のマンガは、コミックス40巻分の長さに至る前に連載が終了している、という最近の傾向から来た新説。というかこう呼んでるのってひょっとして私だけ?;)
まあ、そんな景気の悪い前フリ?は置いといて(爆)
からくりサーカスも中ごろに来たという事で、20巻近辺の話は『からくり編最終章』と銘打たれ、自動人形と『しろがね』の決着をつける内容となっています。
からくり編最終章といえば 『死なねーだろそれ位じゃ』とか『しろがねO、根性無いし』とか『キャラ、死にすぎ』とか『ナルミ、生きすぎ(爆)』とか・・・色々な事を思う程に、キャラ死にが出まくっている戦いでした(笑)。(<おい;)
そして、そんな中。 『からくり編』においても・・・否。『からくりサーカス』という話の中においても、最重要キャラの位置に位置づけられるある女性キャラ――ルシールが、お亡くなりになってしまいました。
私にとっては、ルシールは『私的『様』付けランキング(笑)』で常に上位をキープする程に、とてもお気に入りなキャラでした。 燻し銀かと思っていれば、ある時は女王サマだったり漢だったり粋だったり・・・(あ、今度、『燻し銀キャラランキング』ってのも作ってみるかな(脱線))
そんな彼女が最期に見せた顔は、『母親』でした。
彼女の娘・アンジェリーナに対する想いが、ミンシアに重ねられ・・・ そして、最期・・・ ・・・・・・。
ミンシアのセリフ「キライな訳ないでしょ、クソババア!!」というのを見た時、ミンシアがテントに入った意味がわかったように感じました。
娘のように感じていたミンシアに見取られ、息を引き取ったルシールは、ある意味『しろがね』の中では幸せな死に方をした部類に入るのかもしれません。
・・・ルシール・・・ ・・・・・・安らかに。
・・・ちなみに。 ルシールの致命傷を受けるシーンは、本誌掲載時は、そこだけがカラーになるというスペシャルな載り方をしていました。 サンデー本誌もなかなか粋な事をしてくれます。 ・・・ただ、コミックスではさすがにカラーという訳にはいかなかったようですが(汗)
もちろん、当時はソレでかなりの衝撃を受けた事は言うまでもありません。 ルシールの血は自分が言うように真っ黒ではなく、真っ赤であるという事の証明のように、真っ赤に染まったページは、激しく印象的でした。 ・・・まあ、今にして考えてみれば・・・自分でさんざ血が真っ黒真っ黒って言っててホントに真っ黒(インク)だったらシャレにならないだろ;、ってのもあったのかもしんないけど(汗笑)
そしてもひとつついでに。
このルシールとドットーレの精神的なやりとりのあたり・・・ 個人的には、某『スレイヤーズ』の『魔族』の観念に通じる所があったのでわりと理解しやすかったのですが・・・ どうなんでしょうか。 ああいう『精神的』なやりとりは、本来の読者である小中学生・・・中学生辺りはまだしも、小学生にはちょっと難しい部分があるかも?って思ったんだけど・・・
・・・ま、余計なお世話かな(汗) 失礼しました。
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