◆ 更新履歴 ◆


2001年12月21日(金) 『からくりサーカス人物覚書』を20巻仕様にバージョンアップ。

せっかくの『からくりサーカス』についての更新なので、今回は、『からくりサーカス』について書いてみます。(20巻ネタバレ)

・・・からくりサーカスもついに、20巻。
サンデーコミックスリミットと呼ばれる『40巻』まで残すところあと半分となりました。
という事は、少なくとも『からくりサーカス』という話は半分は終わったという事ですねぇ(笑)(<不吉なコト言うなよオイ;)
(注:サンデーコミックスリミット=サンデー連載のマンガは、コミックス40巻分の長さに至る前に連載が終了している、という最近の傾向から来た新説。というかこう呼んでるのってひょっとして私だけ?;)

まあ、そんな景気の悪い前フリ?は置いといて(爆)

からくりサーカスも中ごろに来たという事で、20巻近辺の話は『からくり編最終章』と銘打たれ、自動人形と『しろがね』の決着をつける内容となっています。

からくり編最終章といえば
『死なねーだろそれ位じゃ』とか『しろがねO、根性無いし』とか『キャラ、死にすぎ』とか『ナルミ、生きすぎ(爆)』とか・・・色々な事を思う程に、キャラ死にが出まくっている戦いでした(笑)。(<おい;)

そして、そんな中。
『からくり編』においても・・・否。『からくりサーカス』という話の中においても、最重要キャラの位置に位置づけられるある女性キャラ――ルシールが、お亡くなりになってしまいました。

私にとっては、ルシールは『私的『様』付けランキング(笑)』で常に上位をキープする程に、とてもお気に入りなキャラでした。
燻し銀かと思っていれば、ある時は女王サマだったり漢だったり粋だったり・・・(あ、今度、『燻し銀キャラランキング』ってのも作ってみるかな(脱線))

そんな彼女が最期に見せた顔は、『母親』でした。

彼女の娘・アンジェリーナに対する想いが、ミンシアに重ねられ・・・
そして、最期・・・
・・・・・・。

ミンシアのセリフ「キライな訳ないでしょ、クソババア!!」というのを見た時、ミンシアがテントに入った意味がわかったように感じました。

娘のように感じていたミンシアに見取られ、息を引き取ったルシールは、ある意味『しろがね』の中では幸せな死に方をした部類に入るのかもしれません。

・・・ルシール・・・
・・・・・・安らかに。


・・・ちなみに。
ルシールの致命傷を受けるシーンは、本誌掲載時は、そこだけがカラーになるというスペシャルな載り方をしていました。
サンデー本誌もなかなか粋な事をしてくれます。
・・・ただ、コミックスではさすがにカラーという訳にはいかなかったようですが(汗)

もちろん、当時はソレでかなりの衝撃を受けた事は言うまでもありません。
ルシールの血は自分が言うように真っ黒ではなく、真っ赤であるという事の証明のように、真っ赤に染まったページは、激しく印象的でした。
・・・まあ、今にして考えてみれば・・・自分でさんざ血が真っ黒真っ黒って言っててホントに真っ黒(インク)だったらシャレにならないだろ;、ってのもあったのかもしんないけど(汗笑)

そしてもひとつついでに。

このルシールとドットーレの精神的なやりとりのあたり・・・
個人的には、某『スレイヤーズ』の『魔族』の観念に通じる所があったのでわりと理解しやすかったのですが・・・
どうなんでしょうか。
ああいう『精神的』なやりとりは、本来の読者である小中学生・・・中学生辺りはまだしも、小学生にはちょっと難しい部分があるかも?って思ったんだけど・・・

・・・ま、余計なお世話かな(汗)
失礼しました。


◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆

 < 過去  INDEX  未来 >


マグロマナティ [MAIL] [HOMEPAGE]