■ぼくの愚かなる口
両親に轢かれた心境
助けを求める声も潰され
哀れ子ども 地に堕ちる
■夫婦喧嘩に口出すもんじゃないね 何か出来るだなんて 烏滸がましい 莫迦がしゃしゃり出るから 拗れる 最初から音楽に逃げ込めば良かった ひび割れても愛しく無関係な音たち
浅薄でいいから 心がなくていいから 他のこと考えながらでいいから
かわいそうだと抱き締められたかった
わたしを世界から隔離する何かが欲しかった わたしの浅はかな脅迫は何をも繋がなかった
もたらしたのは 放棄と愚かしい連鎖
摩耗する神経 麻痺する心地 死にゆく望み
わたしはこうして忘れてゆく 何をかなんて知らない ただ
わからなくなる
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