■文学部系統に所属しながらも文盲の如く本を読まない私ですが、こんな私にも時折、本当に瞬間的に本にがっつきたくなる時があるのですよ。
今日がそんな感じで、 以前H田先生のお宅にお邪魔させて頂きましたところ 授業で彼の作品を解説するに、先生御自身が理解に苦しみ、彼の奏していた楽器と同じ、マンドリンを片手に日々頭を悩ましたと話して下さった萩原氏の作品を手にとってみました。読もうとすれば、母の遺伝か、はたまた映画の字幕読みで鍛えたのか、早いんですよ読むの。
母は本の虫です。僕は代わりに映画の虫です。
何気にえっちぃ? 僕知らんかったよ。 ってか他に解釈あるのかしら? わざわざ際どいの抜粋して先生に聞いてみたいくらいよ
他にも謎めいた詩がありましたが、一個だけあったホモ臭いのも気になる…。ま、萩原氏においては素直に病めいた重苦しく絡みつくようなところが寧ろ好きですし。何かつきまとってるようなところ。ここらへん、本をあまり読まない人間の弱みで、感想の表現に欠けるなぁ(苦笑)
まぁ、詩は好きです。水墨画に似た不思議な奥行きと柔軟性を孕んでいて。活字の周りから象られる世界が読む個人によって多様に形成出来る芸術って好きだな。枠にはめたそのもののカタチしか成さないものや、わざわざ取って付けた意味合いとか、巧みなのも多いけど。やっぱりね、個人的にね。
|