今日の出来事

2006年10月31日(火) ゴクッ!スルスルスル

今の所(13:00)快晴。


行ってきましたで。胃カメラ。
家の近所の豊中市民病院でやりまっさ。
もう起きた時から憂鬱で憂鬱で。

検査は10時半からとゆう事やったんで
早めに家を10時過ぎに出ました。
もちろん歩きですわな。


今日もまたええ天気ですがな。


病院には10時15分に着いた。
もうこっちはブルーな気分満開やのに
病院はいつも通りの場所で、いつも通り静かに佇んでた。

内視鏡科で受付を済ませて待合室で待つ。
その間に手順を書いたファイルを渡されて読むんですな。

「カメラを入れてる間は唾液を飲み込んではいけません。
咳き込みます。外に垂れ流して下さい。」

てな事が書かれてある。(°m°;)

ゲゲゲゲゲ、もし飲み込んだら大変やないか!
咳き込んだら、カメラが胃ぃを突き破ってしまうんちゃうか?
命にかかわるぞ、これは・・・・。
読んでる間に胸がドキドキドキ。これはあきませんわ。

そんな事は関係ないかの如く、
看護師が来て、胃ぃを洗浄する薬を飲まされる。
むっちゃ苦くてまずい。(>_<)
もうこの時点でウゲウゲですな。

それから数分後、今度は喉の麻酔ですわ。
またまた看護師が注射器に入った薬を持ってきた。
それを喉に注入。

「3分間は飲み込まずに喉に留めといて下さい。」
と言われたんやけど・・・・・

注入された瞬間、思わず半分ほど飲み込んでもた。(-_-;)

これで効き目半分やな、と落胆しながら
根性で、残りの薬を飲まずに留めておく。

何か喉と舌の感覚があれへんようになってきましたで。
今まで体験して事ないような変な感じ。
喉が動いてへんような感じやな。
何回か咳き込む。
おいおいおいカメラ飲んでる時に咳き込むなよ。

そんな事思いながら、不安感いっぱいで待つ。



DEKIさ〜ん
↑(実際には本名で呼ばれる。あたりまえ。)



ついに呼ばれた!
ドキドキのピーク!

意を決して部屋に入る。
正面にカメラとかディスプレイが・・・・




肩に注射を打たれる。
これは胃ぃの働きを弱めて検査しやすくするもん。
終わったら左側を下にしてベッドに横になる。
もうここまで来たらどうでもええわい!

カメラを入れるガイドみたいなもんを口に入れられてから
いよいよカメラの挿入ですわ。
直径6〜7mmくらいのチューブの先が光っとる。

とうとう口の中に入れられた!
せやけど麻酔が効いとるせいか、意外と異物感がない。

「はい、ここで飲み込んで〜」

「ゴクッ!」

食道に入りましたわ。
何や知らんけどすんなり入って行きよった。
でもカメラが下りて行ってるのがわかる。
気色悪い。

まず胃ぃを見回してますな。
僕も暇やからディスプレイを凝視する。
胃ぃの中て赤いんやな。
テレビの「医療特集」でも見てるような気分。

胃ぃには異常は無く、十二指腸に移る。
「荒れてますねぇ〜」と言われる。(-_-;)

ここで1つだけ見つかった。小さなポリーブが。
で、生体検査する為に組織を取ろうとしたら、
ポリーブごと取れてしもたらしい。
期せずして治療も完了やがな。

取る時ちょっとチクっ!とした。
お陰で十二指腸がどの辺にあるんか判りましたわ。
思ったより上やな。

そのポリーブを取った時ですな、
当たり前の話やけど血ぃが出ますわな。
思たよりようさん(たくさん)出たんでびっくりしましたで。

うわっ!これ止まるんかぁ?入院嫌やで。
と不安になったんやけど、医者は至って普通な態度
何か液をピューピュー噴射して止血してましたわ。

時間にして10分くらいなんかなぁ、
自分的には1時間くらいに感じたけど、
とりあえず終わりました。

ごく小さなポリーブ1個あっただけ。
それも切除してしもたから身軽になりましたわ。
あとはそれが良性か悪性か、それが最大の問題やな。


11月10日の14時に全てが判明する!


11時30分に病院を出た。
まだ喉の麻酔が効いてて変な感じ。
14時まで何も食ったらあかんねんと。
仕方ないな。



柴原駅の交差点で信号無視を見張ってるパト。
この後見事に1台捕まってましたわ。合掌。


帰宅してもしばらく何もできんので
早々と日記を書いてます。
まだ胃ぃのあたりがグルグルゆうとんねんけど、
カメラは思ったより楽やったんで良かった良かった。

あとはXデーにどうなるかやな。
今日はゆっくりしまっさ。

それでは(^.^)/~~~


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