日常スクラップ(獅子鷲)


 Past : Will 2004年07月27日(火) 


食い入るようにテレビを見つめている。
画面から漏れる白い光が、チラチラと横顔を照らしている。
俺が電気を消したことにも、気がついていないらしい。

「…なあ」
「ん?」

返ってくるのは生返事と分かっていて、わざと話しかけてみる。
2アウト2塁3塁、カウントは2-2。
決め球のスライダーが、ボール半個分外にずれ、フルカウント。
勿論、見てる走も、俺の声なんて聞こえてても素通り状態。
ちょっと黙ってろ、と言わんばかりに、手があがる。
『STOP』と手に書かれていないのが不思議なくらいだ。

俺は、そっと顔だけを近づけて、その手の平の真ん中にくちづけた。

途端に、ばッとすごい勢いで、走が振りかえる。
目が合って、思わずニヤッと笑ってしまった。
おかしなもので、こっちを向いていない時には、なぜだか無理矢理でも向かせたくなる。
へそまがりって言われたら、それまでだ。

「…っていうか、なんで…電気消してんの」
「いまさら気付くな、馬鹿」

チラチラと視界のすみで光が揺れたかと思うと、ワァッと歓声があがって…、でも、どうやら打球はきれたらしい。
つられてテレビに向きかけた走の顎をつかんで引っ張る。
と、コイツは、ふぅ…と諦めたように鼻からため息を落として、

「もっと、色気のある誘い方…がよかったかも…」
「持ち合わせがねぇんだよ。特に素面の時はな」
「…ま、それもそうか」


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おお!なんか普通の獅子鷲っぽい!(病)

塾講師とかてきょに加えて今度は歌(とピアノ)を教えることになりそうです。うにゃー。なんなんだ今年の夏は…

旅行〜旅行〜♪今年の夏は北海道とベトナムへ行く予定。
あと、元気だったら会津と名古屋。
会津は…ええと…土方歳三がね…近藤勇の墓が…うん…えへへ…///
名古屋、名古屋はね。今自分の中で熱い波がキています。
みそかつとかきしめんとか名古屋嬢…じゃねぇ名古屋城とか!古着とか!

『大鳥圭介〜土方歳三との出会いと別れ〜』
(すげぇサブタイトル)
を借りてきました。でかした大学図書館!
シンセングミモノは図書館でもものすごい人気っぷりだけど、箱館新選組とか戊辰戦争はではないか、と。特に大鳥さん関連は穴場(…?)です。大鳥さん、もんのすごいエリートな筈なのに、周りの見聞はおろか自著からも頭良さ臭がただよってこないのが凄い。いや、大好きですけど。箱館は陸軍奉行並(土方)と陸軍奉行(大鳥)コンビがいっとう好きです。野村と相馬も好き。本多もね。


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