なまけもの戦隊(鮫と鷲)


 Past : Will 2003年11月24日(月) 


「やっぱこれ出すと、冬到来!って気分になるよな〜♪」

泉の間のど真ん中に、ドスンと存在感のあるコタツを出し終えて、ブルーはすがすがしい笑顔を浮かべて言う。
それと対照的に、ニヤニヤとシニカルな笑みを浮かべ、立つのはイエロー。


「みかんみかん、玄米茶、せんべい」
「…楽しそうだな」
「おっと、猫。猫、忘れてた」
「いねぇよ」
「なんだよ、予定調和ってモンっしょ。日本の美学だろ〜?用意しといてよイエロー」
「何で俺が。…猫はいねぇけど…あー…でも…」
「『猫は居ないけど、犬はいるぜ』…?」
「…」
「へへ。当たり?」
「…」
「全くイエローってば、いーっつもレッドのことばっかり考えてんだから」
「…るせ。ちげーよ」
「イヤダネェ若いモンは〜。照れちゃって〜」


てめぇのが若いだろ、と定番のツッコミを入れようとして途中で止め、イエローは腰に手を添えてひとつ、大きな溜め息をついた。

コタツひとつで、どうしてそんなにウキウキできるんだか。
そんで、ぜったい一度は、うっかり寝てしまって、風邪ひくに決まってるのに。



決まってるのに、イエローだってもう、コタツに入りたくてたまらないのだ。

恐ろしきは、コタツの魔力。





41話の頃のガオを思い出しつつ。
こたつーこたつー。
ふふ…今日は徹夜です…冬ビールを飲みつつ指導案を…(駄目)


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