獅子鷲(パパ〜ッ)


 Past : Will 2003年11月02日(日) 


「パパ〜ッ」

甲高い声と同時に、足に絡み付く暖かい固まり。

「…え?」

思わず動きを止めて、足元を見たら、どこかのお子様が張りついてた。

「おいおい、おまえ、どこの子だ? お兄ちゃんはパパじゃないぞ」

言いながら頭を撫でてやる。
子供の髪の手触りは好きだ。
フワフワしてて。サラサラしてて。
しかも、えっ?って顔で俺を見て、あっ!って顔して固まってるので、思わず笑ってしまった。
んで、笑いながら、隣に立つ岳を見たら、渋〜い顔して俺を睨んでる。

「がーく、なに怒ってんの?」
「…そいつ、隠し子だろ」
「はぁ?」
「俺に内緒で子供まで作りやがったか」
「ちょ、ちょっと待てってば!」
「浮気だけならともかく」
「が、岳…?」
「こんな手の込んだ方法で認知させようとは、汚い手を使いやがる」
「ご、誤解だって!」

俺が大きな声を出したもんだから、足にしがみついてた女の子も、わーッと走って、ほんとのパパママのところへ行ってしまった。
慌てて、そっちに目をやって、それから岳のほうに視線を戻したら…。


「なーんて、な♪」
「…」

ガーフィールドみたいに意地悪く笑って、俺の腹を軽くこづきやがった。




なんだろうこの夫婦は(病)
学祭最終日。漸く終わり。
複数団体掛け持ちで掛けまわってました。
毎年、アイスてんぷらは激ウマ。各国留学生の郷土料理も相変わらずうまし。今年のジャズバーでは友達がセッションしまくってて楽しかった〜。
そして本日は某嬢と飲みに行き終電逃す予定。

…という日記を書いたつもりだったのです(11月5日現在)


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