自由である恍惚感を知らないとは。


 Past : Will 2003年06月01日(日) 





よーこはまべいすたーず。よよよ…(涙)
関内駅ハマスタ側階段はこんな感じ。選手達がお出迎え。
本日連敗脱出!広島有難う!




『小さな中国のお針子』(監督:ダイ・シージエ)
(BALZAC ET LA PETITE TAILLEUSE CHINOISE)

観てきました。泣いたー…行って良かった…

奇しくも今日は関内アカデミー最後の日。ミニシアターの先駆けとして横浜の映画館を引っ張ってきた小さな劇場は、7月に『関内MGA』として生まれ変わるそうです。『最後のお客様』証明書を貰ったり、支配人の挨拶もあったりして中々感慨深し。座席数50人という本当に小さな映画館で、ものすごくアットホームな造り。去年ここで観た『白い船』は本当に良かったなぁ…。

関内アカデミー最後の上映作品『小さな中国のお針子』
監督は中国人、役者もメインスタッフも中国人。だけどフランス映画というあたり、『シクロ』と似たような感じかな。

1971年、中国。文化大革命の嵐が吹き荒れる只中、反革命分子の子供とみなされ、再教育として山奥深くに送り込まれる二人の青年が居た。

17歳のマーと18歳のルオと、小さな中国のお針子が織り成す恋模様(と表現するのも安っぽい気がするけれど)が、湖南省の美しい自然と共に、淡々と説かれていく。
文盲の彼女にバルザックを読み聞かせる二人。この時代、バルザックを始めとする西洋文学は禁書とされていて、見つかってしまったら連行は免れない。
ルオとお針子はやがて愛し合い…そして…


なんてあらすじを書くのももどかしい程。
えー実を言うとワタクシ、マー役のリィウ・イエ(劉{火華})大好きでありましてですね…うわー…。
大ファンなのであります。今一番好きな役者です。間違い無く。彼のデビュー作『山の郵便配達』(フォ・ジェンチイ監督)からして何回観たかは解りませぬ(最もこれは作品自体の出来も素晴らしいのですが)この映画もいいぞ!くぅ〜!

うおー…好きすぎる!(落ち着け)
そしてこの映画におけるマーのいい人っぷりは尋常ではありません。ルオと同じく、お針子に恋心を抱きつつも、二人に(重要)尽くすマー。ちょっと鈍くさいぞマー。まぬけだぞマー。ヴァイオリン巧いぞマー。お人好しだぞマー。医者の息子だぞマー。ああー…いとしいー…(落ち着け)

『山の郵便配達』に引き続き、短パン+タンクトップ(もしくは上半身裸)という素敵な格好が沢山拝めます。ああー…ソフトマッチョー…

そんな彼が主演のゲイ映画『藍宇』(LAN YU)が観たくて観たくて観たくてたまりませんです。くそー…東京国際レズビアン&ゲイ映画祭行きたかったんだよなー…


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