2002年映画ベストテン。


 Past : Will 2002年12月29日(日) 


待って!今年も残すところあと三日しかないじゃないの!(正確にはもう31日になってるから一日なんだけどね)

というわけで2002年中にこれだけはやっておきたかった!ということをやらかすことにしましょう。


■2002年真砂的映画ベスト10■

(注:作品は2002年に自分がシアターで観たものに限る。新作か、旧作かということは関係無し)

まずは次点から。

きれいなおかあさん(スン・ジョウ 監督)

子供役の子の演技が素敵なのと、おかあさんが本当に『きれい』
ラストは中国映画の典型的なパターンだったけど、それもまた良し。



ここからは10位から1位まで一気に。


10位 初恋のきた道(チャン・イーモウ 監督)

チャン・ツイィー可愛すぎ。反則。
恋愛映画だと思って敬遠している人達!これはただの恋愛映画じゃない。『恋』なんて言っちゃだめ。何しろ原題は『我的父親、母親』なんだから。



9位 ピンポン(曽利文彦 監督)

ロケ地と江ノ電と、スマイルの足のエロさと『お帰り、ヒーロー』でこの順位。いわゆるおしゃれ映画。漫画と同じく、映画もスマイルが主人公だと言ってはばからないワタクシ。


8位 ショコラ(ラッセ・ハルストラム 監督)

思わず『チョコ!』と言ってしまう作品。食べながら観るのもオススメ。ほのぼの系と思わせつつ『末裔』『旅』というキーワードで実は不思議系。流石ラッセ監督、というべき。


7位 あの子を探して(チャン・イーモウ 監督)

チャン・イーモウ監督の『幸せ三部作』のうちの一作。登場人物のほぼ全員が素人だとは思えないキャスティングの見事さ。中国農村部の自然を撮らせてここまでに仕上げられるトコロは、流石中国の巨匠。先生含め、子供達がとにかく可愛い。


6位 たそがれ清兵衛(山田洋次 監督)

チャン・イーモウ監督が中国の巨匠なら、こちらは日本の巨匠。原作を活かしたシーン割り、殺陣。観た時、宮沢嬢の演技にほれぼれしていたら、TVでも予想以上に評価が高くてびっくりした思い出が。


5位 少林サッカー(周星馳 監督)

この監督にはいつまでもそのままでいて欲しい。ずるいこれ。面白すぎる。方々で『CGの正しい使い方を知っている』と評価された映像は、老若男女家族で楽しめる。但しちょっとエグい。卵とか暴力シーンとか。


4位 白い船(錦織良成 監督)

コメントはしたくない、というのがコメント。『いいから、観て』というのが正直なところ。


3位 ハッシュ!(橋口亮輔 監督)

これもコメントし難い。あ、えーとね、パンフレットやチラシのデザインが素敵。全種類集めたくなる。雨の日に観にいったけれども、帰り道は傘がいらないかも、そう思わせる映画。


2位 国姓爺合戦(呉子牛 監督)

自分の2002年を締めくくった映画。期待はしていたけども、それを良い方に裏切ってくれた。まずは題材に拍手。殺陣もすごい。日本みたいに重くなくて、まるで異種格闘技戦。是非シアターで観て欲しい映画。


1位 山の郵便配達(霍建起 監督)

記念すべき2002年のベスト1はこれ。文句無し。ある程度のインターバルを空けると突然、病気のように観たくなってくる映画。人の、山の、そして犬の息遣いが聞こえてくるかのような透明感に癒される。原題は『那山 那人 那狗』…なるほどね。これも是非シアターで観て欲しい。



いやあ今年は映画の当たり年でした!
今だかつて無いほどに映画見た。日中国交正常化三十周年記念ということで、各地で中国映画祭が開かれて、質の高い中国映画がミニシアターで沢山見れたということが大きいかなあと。

そして自分の趣味が見事に反映されたランキングとなりました。上位5位は完全にね。中国映画の多いこと…アジア系じゃないのはショコラだけかい。

それから、今年の映画と言えば。
忘れちゃいけない『gg』
某Uみきんぎょ嬢には『次点かなー』などと話してはいたのですが、ごめんやっぱ変更。どうも順位をつけるのは忍びないので、『審査員特別賞』としておきます。だって三回も観にいったし…面白かったしよかったんだよ!

どうでもいいけど自分ピンポンも三回行ってるんだよね。

映画ランキング。
2002年のうちにこれだけはやっておきたかったので、満足です。


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