猫をかぶった仔猫の日々

2001年12月09日(日) ありがとう。

私にはとても心優しい友人がいます。
私は親友と思っていますが、彼女と知り合えたこと
そして16年間も友達としていられることをとても嬉しく思い
そしてとても誇りに思っています。
彼女は私がどんな状態の時にもちゃんと目線を合わせていてくれます。
実家に帰ってきて、今の状況が辛いこともちゃんとわかってくれます。
今日、彼女と彼女のお母さんと食事に行ってきました。
(それはもう一つの日記に書きます。)
私は彼女達親子を見て『どうしたらそうやって考えられるようになるの』
と聞いてみました。
何故かと言うと彼女達は“親対娘”ではなく対人間として
お互いを認め合っているからです。
私が知ってる昔の彼女はとても自分が強い人でした。
でも今は自分の意思も持ちつつ、人のことを真剣に考えられる
温かい女性にかわっていきました。
だから『どうして?』と聞いたのですが、彼女は
『周りの人たちのおかげ』と言ったのです。
そのような考えが持てるようになったこと自体、やはり彼女と親友で
いれることを誇りに思っています。

実家に帰ってきて、実際うまくいかないこともありとても辛かったのですが
彼女が時間の空いたとき、常に声をかけてくれることによって
私の心は癒され『この結果でよかったんだ』と思える気がしてきました。

いつも本当にありがとう。


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