◆透明の螺旋◆

2003年01月25日(土) Plastic Tree Tour 2003 Lens freaks a go go 1/25中野サンプラザ

今回は2日目だけ参戦でした〜(TーT)
ライブのMCとかの覚え書きのようなものをつらつらと…。

前日行った友人によると、24日の方は開場が1時間くらい押して、
そして、心なしか全曲速くて、スピード感溢れる(爆)演奏だった…と言う
感想を聞いたので、今日はまさか遅れないだろう…とビビりつつも、
中野サンプラザ前の寒い広場で待っていると、
5時45分くらいに開場〜(まずまずではなかろうか…)

まず、正面の大階段を上がっていくと、上の階に何か文字が見えたので、
ツアータイトルとか書いてあるのかな…と思い、
階段を全部上がりきると、そこには、
「プラスティックトゥリーツアー」と力強い毛筆で書かれたブツが…(==;
CDとかの物販コーナーにも毛筆でCDタイトルが書いてあったので、
ま…まさかCD売ってたおじちゃんが書いたのでは…(汗)

今回の席は、10列目明さん側の隅っこらへんでしたが、
いつも後ろから数えて数列目とかにしかなった事が無いので、
そのクリアな見晴らしと周りの方のノリノリ加減、
アンコールの声がすぐ近くから聞こえる事…などなど、感動の嵐でした。
すげーよ!!すげーよ!!(感涙)


LIVEのセットリストは、
最初「理科室」から始まって、昨日はやらなかった「Hello」とか
しっとりとした曲も中盤ありつつ、最後のアンコールは「クリーム」だった…
とかしか覚えていないので、
雑誌や公式サイトにセットリストがアップされるのを待ちましょう(苦)

今回のセットは、メンバーの背景三面に映像が映し出されて、
あとはダンサーのモツ煮込み君(人体模型・正サイド)と
長谷川正君(骨の模型・明サイド)が置いてありました。
最初、背景に罫線のような模様が映り、私は「障子柄か?」とビビったのですが、
すぐにメスシリンダーのような目盛りが映し出されたので
アラ勘違いだったわ…(全然違うって)
背景の映像は、曲に合わせて映像が変わっていって、
ペットショップでは金魚がプカプカと壁を泳ぎ、
Helloでは歌詞が黒背景に白文字で映し出されたり、
蒼い鳥やグライダーでは青空に雲が流れたり…と綺麗でした。


●うろ覚えMC集●

竜:「今日は、この乙女の花園を、モザイクでいっぱいにしたいと思います。
   もうぐちゃぐちゃというかメチャクチャというか…。
   なので、僕達も、お婿に行けない体にしてください」

 
(お客さんに「かわいー!!」と言われて)
竜:「・・・それはないから(苦笑)
  (少し間を置き)   
   明君の背中の鳳凰の方が可愛いよ!」
  (…と急に話を振られる明氏)
竜:「もう、明君は罪作りな人だなぁ…」
  (ここで、♪つ・み・つ・く・り〜という謎の歌を歌いだす太朗氏
   あげくには客席みんなでいっせいのせで歌おうと言い出し、
   歌ったのだが、会場内は微妙な盛り上がり具合で、
   これまた微妙な空間となってしまった・汗)
竜:「…もういいです(脱力)みんな!!ヴィジュっこなら、
   もっとはっちゃけなきゃダメですよ!!
   皆行くぜ〜『ウォー(客)』みたいな」
明:「…ビジュっこなんて言葉あるの??」
竜:「ヴィジュアル系ファンだからヴィジュっこ…」
明:“こ”のところは“娘”とかね(笑)」
竜:「…次の歌につなげようと思ったんだけどなぁ…(汗)
   もう、何の曲だか分かりますよね?罪作りな歌。
  (少し間をおいて)
   …次の曲は、罪作りな歌『懺悔は浴室で』」


竜:「大切だと思うから、こんな歌を歌いたいと思います」
(『3月5日』が始まる)
曲も終盤に差し掛かり、歌い終えた太朗さんが
ステージ上から居なくなり、3人での演奏が続く…続く…続く…。
そして曲が終わると、メンバーが一旦舞台裏に帰っていった)
 

その後アンコールで出てきた際、
明氏が「さっきは15分も弾いちゃってすみません」と言っていたので、
15分も途切れず演奏してたのかーと感心。
曲が終わる気配を見せないので、途中「???」と思ったのですが、
皆さんカッコ良かったです。
リーダーはなぜ頭を振りながらベースを弾けるんだろう…(遠い目)


竜:「アンコールありがとう」
  「…今、僕の中で、7人の竜太朗が、
   ・・・殺し合いをしています…」


何回目か忘れたのですが、アンコールの時、
リーダーによる、ツアタイの意味の種明かしをしようと言う話になった。
正:「でも、言った後に『何だよ〜』みたいにガッカリされたら嫌だしなぁ〜」
竜:「そんな事無いからさー」
(客席からのリーダーコール・うろ覚え)
正:「…それじゃ、えーと…。
   そのまま訳しちゃうと、『行け行けレンズ気ちがい』になっちゃうけど、
   そうじゃなくて、レンズってトコは『好奇心旺盛君』みたいな意味で、
   何事にも好奇心旺盛で行って欲しいみたいな…。
   やっぱ、好奇心て必要だと思うんですね。
   そう言う意味です」
一同:「…ほーぅ」
竜:「・・・さすが。やっぱ、発想が違いますよね〜。」
正:「そんな、君こそ…(苦笑)」
(…と、謎の謙遜大会が小さく催される舞台上)


(Lens Freaks a gogoと言う掛け合いの際)
正:「それでは、僕のDeath声で…Lens Freaks a(低音)!!」
リーダーのデス声はカッコ良かったです(笑)


またもやアンコールの時、メンバー紹介となり、
メンバーを呼ぶ声も順調に進んで行く。
最後、ステージ上に飾ってある骨と人体模型に注目が行き、
竜:「この人体模型の名前は…う〜ん『モツ煮込み君』…
   イヤイヤ、もっと美しい名前に…『ミレイ・薔薇のトゲ君』!
   彼はプラスティックトゥリー第5のメンバーで…(笑)
   バンドとかもやっぱり最近では、曲を演奏するだけではなくって、
   歌ったり踊ったりする時代ですからね(笑)だから、
   プラにもダンサーを入れたんです」
明:「そんじゃこっちの骨の名前は?」
竜:「それは…長谷川正(汗)」
(骨のほうを向きつつ)
竜:「ねっ、正君!」
(少し間を置いて)
正:「…なんかスッカリ、前回のツアーからどいつもこいつも骨呼ばわりしやがって!!(苦)チクショー!!」
一同:「だってネェ…」
正:「チクショー!!(泣)覚えてろよ〜〜!!」


竜:「なんだかもう、ここで打ち上げやりたいです!」

その後太朗氏による「皆イベントとか好きかな〜!?」と言うMCがあり、
???と思っていたら、
リーダー曰く「この人はねー朝イチで何か仕込んでいたんですよー」
と言う事らしく、その内容とは、
竜:「椅子のところに一人だけ、紙が張ってある人が居るんで、
   紙があった人は、それを大きな声で読んでほしいです」
と言うもので、
当初、誰も名乗り上げず、「え…貼ってない…??」と
太朗氏が思わず脱力していたのですが、
ようやく見つかり、紙を読み上げた言葉は「Lens Freaks a」で、
それをうけて竜太朗氏は「go go…(小声)」とヒッソリ言っていて
可愛らしかったです。
その後、皆でいつもとは逆バージョンのコール&レスポンスをやってみよう…と
いう事になり、
「Lens Freaks a」の所をお客さんが言い、
「go go」をメンバーが叫ぶという掛け合いをしたのですが、
珍しくて面白いなーと思ったです。ハイ。


アンコール最後の曲は『クリーム』で、
途中、特効の銀テープが盛大にブッ放されたので、
かなり銀テープゲット体制に入って居たのですが、
身長が足りず取れませんでした〜〜…(トホホ)
…で、ステージを見るとなぜか明さんがすっ転んでいて、
曲が終わったあとに「ケツが痛い!!」と言っていて
何事かと思っていたのですが、後から友人に聞いた話によると、
どうやら特効の銀テープにケツを撃たれてしまったそうで、
その話を聞いた時は恐れおののきました…。
太朗氏の冒頭のMCで言ってたような“お婿に行けない体”に
なっていなければ良いのだが…(苦)


最後の挨拶で、ブッチ君にマイクが渡り、他のメンバーが
ペコリと礼をしている傍ら、
ブッチ:「元気でね」
    「病気には気をつけてね」
などと、客席に向かって淡々と喋って居たので
ブッチ君はきっと良い人なんだろなーと思いました(汗)


最後の最後にステージから帰る前、竜太朗さんがマイクなしで
「今日はありがとー!!」と言っていたのが印象的でした。

今回のLIVEは良いLIVEでした(^^)
春ツアーは一体どこでやるんだろうか…。
そして明氏のおケツは大丈夫なんだろうか…(汗)


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