つぶやき

2004年06月18日(金) 冥王ハーデス十二宮編(3)

3巻と4巻まとめて感想です。

第4話。氷河登場。
やはり「マーマ」なのか。この男、これしか言うことがない気がするのですが、どうなんですか。
考えてみると、主役5人のうちマザコンが1人、ブラコンが2人、しかも皆重症。…大丈夫なのか、この人達。
氷河の「オーロラサンダーアタック」の謎の踊り(いや、白鳥の舞なんだろうけど)が久々に見られて楽しかった、というか笑いました。あの踊りを素のままでやっちゃうあたりがグレイト。アニメならではですねー。
サガの弟、カノン登場。置鮎さん1人2役? ギャラは2倍なんだろうかと下世話なことを考える私。
正直、ポセイドン編をよく覚えていないので、カノンのこともちゃんと思い出せません。覚えてるのは、ポセイドンことジュリアン・ソロが16歳の分際で13歳の城戸沙織にプロポーズしやがったバカボンだった、というどうでもいいことだけ。
しかもポセイドンとアテナは、神話上は伯父と姪の関係にあたるわけですが。コワッ。

第5話。一輝登場。
登場といっても、相変わらずスカした一匹狼なので、案の定「俺は誰にも与するつもりはない」などと言い、紫龍に帰れとか言ってます。
しかし彼は、一体何をどこまで知ってるのでしょうかね。

第6話。
ひとことで言えばジジイ大ハッスル(死語)。
今や敵となった、かつての友・シオンの前に立ち塞がる老師・童虎。
実は少しでも若さを保つため、1年に10万回しか鼓動を打ってなかったんだよーんと衝撃の事実を明かし(10万回は通常1日の心拍数らしい)、ジジイ脱皮。ひー!!!
中から現れたのは、いかにもワイルドなマッチョマン。しかも声は堀内賢雄。
そんな、声まで変わって!
…てか、姿が変わって声まで変わったら別人28号だと思うんだがフォローなしか。
かくして、童虎:賢雄さん V.S. シオン:飛田さん という図式が確立し、オスカー対リュミエールという、笑うべきか泣くべきか分からない状況に戸惑うアンジェリーカーがここに1人。
2人してどこかに消えてしまいましたが、生きてるんでしたっけ。ハーデス編(原作)が思い出せないよ〜。

第7話。
1人星矢のもとへ走る紫龍、何かの気配を感じる。
誰の気配か判別できなかったらしく、本当に心眼はあるのか疑わしい紫龍に突然攻撃され、「ひどいよ紫龍」と不満そうに文句を言う瞬が可愛すぎ。
基本的にアニメ版瞬は、天使の顔をした天然小悪魔だと思ってます。てへ。原作版は優しく繊細だけど芯は強い、正統派美少年ですが。私はどっちも好き。
冥闘士・パピヨン登場。最終形態の前はキモいです。最終形態も十分キモいけど。しかし声は私市さんという葛藤。声でキャラの好き嫌いを決めてはいけません。
映像処理の技術は本当に発達しましたね。それが良いか悪いかは置いておくとしても。
パピヨンというと山本陽子のハングマンを思い出してしまうわ〜、などと若くない発言をしてみる。

次巻は太陽より熱い男(主観)・アイオリアと生き仏・シャカ登場。


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