つぶやき

2004年05月25日(火) 花とゆめ12号

感想です。

■紅茶王子(最終回)
うーん…大団円、というにはちょっと微妙な部分もあるような。
ハルカがあっさり元カノとヨリ戻しちゃったりとか。
でもまあいいんじゃない?という感じで。
消化不良な部分は番外編に持ち越しですかねえ。

■なんて素敵にジャパネスク(連載再開)
再開というのもヘンな言い方なんですが。
今の花ゆめ読者は知らないだろうから。なぜ今「ジャパネスク」なのか激しく疑問。
LaLaで遙かやってるから、とりあえず平安もの入れとけ、とかだったらイヤだなあ(^^;
「人妻編」ってヒワイな響きが(笑) いや、原作もそうなってるから仕方ないんだけど。
心配してた絵は、思ってたほどは変わってなかったかも。昔に比べると綺麗になりすぎちゃって、良い意味での勢いがなくなってしまった気がするのが少し寂しいところかな。
高彬のダメっぷりが相変わらずでグー(笑)
あーやっぱ好きだわ、このヘタレ男。
いきなり守弥登場で、しかも吉野話の続きなので、コミックス読んでない(あるいは原作を知らない)人には意味わかんないと思うんだけど。

■てるてる×少年
本物姫(と言えばいいのだろうか)の名前は多由耶様ですか…えらく時代掛かったお名前で。喋り方まで時代掛かっている。虎彦って誰ですか。
怒りの左介がイイ奴だなーと思いました。才蔵なら代わりに殿を殴ったりできないと思うけど、左介は殴っちゃうのね。
しのぶが初めて彼女に会った時、「姉」かと思った。でも10年近い歳月を経て左介は「妹」だと思った。これが意味するところはつまり、彼女は「成長」してないのか?などと思ったりしました。それならしのが驚いたことも合点がいくので。
「恋人の忍びに殺される可哀そうなお姫さま」の話、多由耶姫と関係ありげな感じだけど、姫は生きてるしなあ…恋人の忍びの方が死んでるんじゃないの?
本当はしのぶも松子も被害者であって、御城の関係者とはいえユーリや義人が彼女らを恨むのは筋違いって気もするんだけどね。元凶の先代はとっくに故人だし。

他感想は省略(…)
次号から「フルハウスキス」の連載が始まると知り、なにやら複雑な気分です。
花ゆめ…そんなにLaLaに対抗したいのか。


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