つぶやき

2001年08月12日(日) アンジェリークドラマCD『虹の記憶』Vol.4

このドラマCDで『ジェム・ストーリィズ』も、めでたく本当の完結となりました。アルカディア絡みですからねー、トロワから延々と続いてた話ということになります。
内容については、ネタバレになる恐れがあるのでまだ詳しくは書きません。そのうち時期をみて書くかも。(書かないかもしれないけど。わしってば忘れっぽいしなー(^^;)

あまり詳しくない程度にちょっとネタバレすると、この巻はティムカの王としての成長物語です。1巻で謎の存在に襲われ、王としての存在さえ消されてしまったティムカが、今度こそ怯えずに「神」と呼ばれるものと対峙します。そしてどうなるか、それは聞いてのお楽しみということで。(でも話の流れから考えてティムカが負けたまま終わるわけないんですけどね)

それからセイラン似の謎の存在の正体ですが、これも明らかになります。ネタバレはしませんがヒントを言っちゃうと、主人に似てやることが派手というか、人騒がせな存在だったな〜、というところかな。

もうひとつ聞き所(?)を挙げるとしたら剣士の彼の登場でしょうね、やっぱり。ファンは大喜びだろうな。どうして彼が出てきたのか?というのも、ちゃんとドラマの中に出てきます。が、やっぱりネタバレはしません。彼が出てくる意味はあったのか、それは聞いた方が判断して下さい(^^;
私としては、それなりに意味はあったかな、と思います。アリオスが言うところの「善良な人間」である守護聖達に出来ないことを彼が代わりにやったとすればね。
しっかし天レクであれだけ散々な目に合わされたのに、その相手が生まれ変わって目の前に現れたら全てを水に流して仲間扱いするあたり、本当に善良な人間の集まりだな、この人達。人を疑うということを知らないのでは…。世間知らずというのは危険なものよのぅ。


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