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結局、昨夜は第五滑走のジェフリー・バトル選手の演技まで見た。
フィギュアスケートの放映まで時間があったので、DVD-HDレコーダに
録画してあったいくつかの番組を、HDからDVDに退避させた。
これで今週末くらいまでは、残りの録画時間を心配しなくて済むはず。
初出場のオリンピックの、一番緊張するであろう第一滑走であるにも
かかわらず、SPで5位につけた高橋大輔選手はなかなかよくがんばった
と思う。たしかにジャンプで細かいミスはあったけどね。
フリーで最終滑走組に残っただけでもすごいと思う。
そして、やはりプルシェンコ選手はひとり別次元の存在だった。
2位の選手と10点以上も点差をつけて1位だなんて、とんでもない奴だ。
まだ他の男子選手の演技を見ていないからわからないけれど、
結構ジャンプで転倒した選手も多かったのかな?
ペアのフリー競技の最終滑走組の演技を少しだけ観た。
2位の張丹・張昊組はスロージャンプで転倒して、女性の張丹が
左ひざを痛めながらも最後まで演技を遣り通したのには感動した。
あんなにも辛そうなのに、よく技術的にも高いコンポーネントを
こなしたものだ。
そして、3時半まで必死で起きていた私もよくがんばった(笑)。
<フィギュア豆知識>
フィギュアスケートの競技名は、氷の上で Figure(図形)を描くこと
から名づけられたもの。昔はコンパルソリー(規定課題)競技があって
決められた幾つかの図形を美しく正確に描きながら滑ることを重視
していたそうだ。('91年から国際競技会で廃止)
以前の採点システムで、フィギュアスケートが6点満点をとっていた
のは、コンパルソリーで指定された図形を左右の足でそれぞれ3回
ずつ滑るようになっていため。合計6本のトレースが氷上に残るので、
1本で1点、合計6本で6点という採点方法をとっていた名残であった。
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