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| 2005年09月04日(日) |
買い物天国、コピー天国 |
上海はグルメとショッピングの街だ。
たいていの食べ物はおいしいし、繁華街にはさまざまなモノがあふれている。
しかも日本人の感覚からすると、どれもこれも安い。
だから、上海は特に女性が観光を楽しめる場所だと思う。
ただ、気をつけなくてはいけないのが、観光客と見なされると
思い切り高い値段をふっかけられてしまうということだ。
同僚のKくんが120元で買ったキーホルダーは、
「そんなの普通、20元で買える! そんな高い値段で買うのはアホ!」
と現地スタッフの方々に、さんざんののしられていた(笑)。
(1元=約15円)
それを笑ってみていた同僚のNくんも、お店のおねーさんの強引な
営業トークに負けて、変てこな王様のようなチャイナ服に80元を支払っていたけど。
しかし、言葉はロクに通じないまま値切り交渉をするのも、なかなか
面白いものだ。電卓を使いながら、お店の人と「○○元にしてくれれば買う」
「いや、○○元では売れない。△△元までならまける」などとやりあって
安い買い物ができればラッキー、という感じで楽しんできた。
別のショッピングエリアでは、道を歩いているだけで、わらわらと人が
集まってきて「ヴィトンあるよ〜」と日本語で話しかけられた。
あまりにも人が寄ってきてしつこく話しかけられるので、正直言ってこわいくらいだ。
ここでは財布やバッグ、時計やアクセサリ、洋服、ネクタイなどのさまざまな
ブランド品が売られているのだが、そのどれもがとんでもなく安い。
そして○○○○のブランドにはありえないようなデザインの商品が大量に
売られている。そう、………なのだ。
私はあまりブランド品に興味がないので、ここでは買い物をしなかったが
現地の人も外国人観光客も買い物を楽しんでいたようだった。
そしてここでも、お店の人にカモにされかかるKくんとNくん。
「シャチョ〜さん、DVDあるよ。スケベ。スケベ」
としきりに声をかけられていたけれど、いったいどういう意味かしらん(笑)。
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