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夜、久しぶりに妹から電話があった。
「あのね、おねえちゃん、おじさんから『ここだけの話だけど』って
電話があったんだけどね、おばあちゃんが怪我で入院したらしいの。
来週にでも私がお見舞いに行って来るから、詳しいことがわかったら
また後で連絡するね」
という用件であった。
80歳を越えた祖母の容態が心配だ。年齢の割にかくしゃくとしている
祖母ではあるが、どうかこのまま寝付いたりしませんように。
妹が常々、「おばあちゃんには絶対私の結婚式に出てもらうんだから!」
と息巻いているので、あと100年は長生きしてもらいたい。 (←100年!?)
「○○の花嫁姿を見るまでは死んでも死にきれない」とでも言いながら
ずっと元気でいてください。
ところで、よく、「女友達に『ここだけの話だから内緒にしておいてね』と
言って相談したのに、翌日にはその相談内容が周囲の人に知れ渡っていた」
という話を耳にすることがある。
本当に内緒にしたいことなら、他人に話さないで自分の胸の内にしまって
おくほうがベターであると思しうし、「他の人に喋らないで」と言われて
いるのにもかかわらず、そのことを他人にペラペラ喋る人も、どっちも
どっちだと思うのだが、どうだろう。
今回の叔父からの電話は、おそらく「不用意に遠方にいる親戚連中に
心配をかけないように」という配慮から出た言葉なんだろうけどね。
「ここだけの話」は、たいてい「ここだけ」では終わらないのだ。
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