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よく考えてみたら、世の中には寝る時間も食事をとる時間も
満足にとれないまま激務をこなしている人もいるのだから、
あの程度のことで悲鳴をあげている私なんて、甘いったらありゃしない。
そもそも日記を書くくらいの余裕はあるワケだしねぇ。えへ。
でもせめて、睡眠時間5時間は死守したい。
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書店で通販生活最新号の表紙を見て、思わず笑ってしまった。
ところで外国人のタレントを「ベッカム様」だの「ヨン様」だの
「様」をつけて呼ぶのが、私には不思議でならない。
やっぱり、「ペ様」ではダメなんだろうなぁ(笑)。
そういえば、最近『世間の目』という本を読んでいる。
○ひとりだけ別メニューを頼めない日本人
○記者会見がたいてい「世間を騒がせて申し訳ない」ではじまるワケ
○お中元とお歳暮と義理チョコは絶対になくならない
○首相ですら過労死する国・ニッポン、長期休暇はあいかわらず職場の非常識
○取調べ室で「お手数おかけしました」とカンタンに自白する被疑者たち
○もらいものをしたら必ずお返しをしなければならない、と思ってしまう
○子どもの犯罪に親が責任を取って自殺してしまう国
○事故機の乗客名簿を一刻も早く発表したがるのは日本人だけ
○ウサマ・ビンラディンは氏づけでウサマ・ビンラディン氏、ではなぜ明石家さんまは呼び捨てで平気なのか
などなど、日本人なら「あるある」と思い当たることを
「世間学」を提唱しつつ、解説している本で、なかなか面白い。
要するに、日本の「世間の掟」から言えば、犯罪の容疑者には
敬称をつけないのだけど、ガイジンであるウサマ・ビンラディン氏に
対しては、マスコミが敬称をつけている、という内容だったと思う。
つまり、日本人のタレントには普通敬称をつけないけれど
ガイジンであるところのベッカムやペ・ヨンジュン (で正しいっけ?)
には「様」がつけられているのかもしれない。
(実際には、それだけではないと思うけど)
ちなみに、私自身はいつも「さん」付けで呼ばれる。
もういいトシでもあるし、公私ともにお姉さん的立場にいるので
皆、「さん」付けのほうが呼びやすいのだろう。
おそらく性格的にも「さん」が似合うキャラでもあるのだろうし。
それでもたまに、友達から「ちゃん」付けで呼ばれると
妙にくすぐったくて嬉しい気分になるのが不思議。
実は甘えたさん?
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