人恋しくて 一人も好きで
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2003年05月17日(土) 男性にも○○を!

バーゲンブックセールで、また本を買ってしまった。


  『男は女 女は男』
  エリザベート バダンテール 著
  上村 くにこ , 饗庭 千代子 翻訳
  筑摩書房


本の帯に、


  「新しい医学のおかげで男も子どもを産めるようになったとしたら、
  それを進歩だと思うか、人間にたいする冒涜だと思うか。」

   ●35歳以上…「恐るべき非道」63%
   ●16〜35歳…「進歩である」46%
     男性−女性の代わりに自分が妊娠してもよい
        /するかもしれない……32%


なんて書いてあって、ちょっと面白そうだったので。


でも原初の時代から現代にかけての女権制、男権制などの歴史や
男女差についても学術的記述が続いているので、
5分読んだだけで眠くなってしまうのです…。




でも、もしもテクノロジーが進歩して
男性が妊娠することができたとしても、
自分の子どもを体内に宿してみたい、
と考える男性って本当にいるんでしょうか?


育児休暇すらとらない男性がほとんどだから、
わざわざ妊娠することを選ぶ男性が
続々と出てくるとは思えないなぁ。





それよりも、男性にも半分生理を受け持ってほしいっす。
なんだかんだ言っても、つらいんだもんね。


 男にも生理があればいいんだっ!!
 となると子供産むのも平等だな
 そんで運の悪いほうが妊娠するんだ


とマンガに書いた川原泉はエライ(笑)。



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