日記...泰太

 

 

デビルマンはどこへ行く - 2004年11月13日(土)

 近所の映画館では、昨日ひっそりとデビルマンが打ち切られてしまいました。結局観れずしまいで、大変残念です。

 それにしても、ひどい映画だった模様で、グーグル検索においても、一番上のデビルマン公式サイトを除き、鑑賞者の阿鼻叫喚というか、地獄の叫び声が聴こえてきそうなサイトがツラツラと並んでおります。

 そういえば今年は、70年代子供向け番組のリメイクが流行した一年でした。

 子供向けヒーローを、あらためてちょっといい話にリメイク。大人になった当時の少年(少女)を引き込みつつ、その子供も顧客化へ、あわよくば海外でも販売、と。
 このようなコンセプトで出来上がってきたのが、キャシャーンであり、キューティーハニーであり、ハットリ君も、そうかな?そしてデビルマンでしょう。オリジナル作品ですが、ある意味、ゼブラーマンなんかも、同じ方向性かもしれません。
 そして、一本も面白い映画が無いというこの驚愕の事実!惨憺たる状況とはこのことです。

 一方で、同様のコンセプトで製作されたと思われるスパイダーマンの出来の良いこと!
 
 来年は邦画もいい映画作ってほしいです。いや、マジで。 


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