日記...泰太

 

 

46 - 2004年10月22日(金)

 今日はまた、よくこれだけ運の悪いことが起こるなあと感心するような日。踏んだり蹴ったりに加えて、殴られたりくらいの最悪日。仏滅?殺界?

 でもまあ。

 こんな日こそ、一日のとりまとめがいがあることも確かだ。うーんうーんと鬱に浸りながら今日を振り返って日記を書くのも、意外といいものだ。

 一方で。

 実は特別何もない一日は、それはそれで困るのだ。「今日は何もありませんでした、マル」なんて日記に書くのはまっぴらだ。バカバカしいし。
 また、良いことばかり起こる一日も書くことに困る。「今日は○○で良かったです、マル」、とか、そういうことは性格的に書けないのだ。そもそも、良かった一日ならわざわざ日記開いて書く必要なんてない。メンドクサイしね。



 明日は久しぶりに完全休日。いつもどおり、まったり休日。

 明後日は、いつもどおり、TOEIC。

 明々後日からは、いつもどおり、お仕事。

 そう、いつだって、いつもどおりだ。確かに今日もいろいろあって、イライラしたり、ムカムカしたりもした。
 でも、今ここで冷静に考えると、やはりいつもどおりの一日だった。

 それでいい。そんなものだ。


...




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