イヌノサンポ
TEZ



 支援金の行方

だいぶつまらない記事を見かけました。
カトリーナの被害者への支援金は、こんな感じで使われて
いたようです。

本当に困っている人も、実際沢山いたんでしょうけど、
でもこーいった使い方をされていると報道されると、寄付
した人はホントがっかりですよね。

以前、報道番組で新宿西口でよくみかける募金を募ってい
る人にTVアナウンサーが突撃取材しているのをみたことが
あります。

中には、ホントに募金してもらって、復興支援に協力して
いる人もいると思いますが、カメラに写ったいた人は、募
金箱をもって逃げて行ってしまいました。
自分用貯金箱なんでしょうか?

本気でボランティアしている人たちも、こういった人たち
が、同じ場所で活動していることが広まると、いい迷惑で
すよね。

以前、深夜番組でみた生活補助の支給額カットも、もとは
健全な人が役所に嘘ついて支給してもらい、そのお金で
遊んでいるのが、バレた例が沢山でてきたからのようで
す。

元はと言えば、僕らの給料から引かれている税金が、心な
い人たちのパチンコ代や、酒代になっていると思うと本当
不愉快ですよね。

カトリーナ、スマトラ、新潟、そして1995年1月17日の震
災から約10年経過し、やっと復興してきた神戸。
本気で助けを求めている人たちに、確実に募金やボラン
ティアの人たちの救済が届くことを願います。

そして、チベット問題や、亡命する子供のことも知って
もらいたいと思います。

チベットに限らず、日本国内にも様々な状況の人が、沢山
いるはずです。
偽善者になる必要はないけど、気がついた時に手を差し述
べられる人間にはなりたいと思います。

異国で旅をしている時の、仲間達のように。


2006年02月15日(水)
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