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■ 気持ちと集中力
今朝、立て込み中の仕事を一息ついて、４：００くらい
からサッカーのブラジル戦をみました。
TVをつけた時点で、既に２−１で日本が負けてました。
でも、２−１？？？ってことは、１点とったんだ！って
思って、逆転を期待してそのままTV中継を見守ることに
しました。
試合は、後半から投入された大黒が、最後の最後に中村
のフリーキックがこぼれたところを押し込んで同点にし
て、観ている僕も思わず力が入りました。
結局、最後は同点で終わってしまいましたが、こぼれた
ボールを抱え込むようにキープするロナウジーニョを観
た時に、ブラジルも相当必死だったんだなって改めて思
いました。
僕は、バスケを９年やってたんですが、バスケもラスト
１分を切った数秒間の攻防は、まさに戦争です。
わざとボールを持っている手を叩いて、ファールして
時間を止めたりなんかするんですが、昨日のロナウジー
ニョを観た時に、高校の頃の大接戦だった試合を思い出
しました。
昨日は、日本が世界１のチームと言われるブラジルを相手
に、真っ向から戦った精神力と、後半の最後まで諦めな
かった集中力がもたらした価値ある引き分けだったと思い
ました。
試合の結果というよりは、日本のスタンスに元気をもらっ
た気がしました。
2005年06月23日(木)
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