「はなうた日和/山本幸久」読了母親と喧嘩して別れて暮らす父親の元を訪ねた少年。年を鯖読みまくって売れないアイドルやってる女性。会議をほって犬に翻弄される男を助けに行った男性。自分の思い出が少しずつなくしていくおばあさん。ほかにも、その辺に居そうな人たちが世田谷沿線でやらかしちゃってる連作短編集。読み終わって奥付見るまで、作者を女性だとばっかり思ってました。内容と装丁に騙されたんだな(^^;