「漱石先生大いに悩む/清水義範」読了 ある人から一通の書簡を預かった。 毛筆で巻紙に書かれたそれを読み進めるうちに これは件の「吾輩は猫である」に関わる重大なものなのではないかと思い至る。 虚の章と実の章。 入り乱れて100年前の「吾輩」の書かれた経緯を探ってゆく。 うむ。夏目漱石というと 眉間にしわ寄せた悩める大文豪というイメージが一般的でありますが そんなことはないだろうと。 どうだ俺はこんなすごいものを書いちゃったんだぜふふん。 という漱石だってあっただろうと。 清水氏はそんな姿を書きたかったんだそうだ。 確かにね。 結構、漱石氏は変わりモンで楽しい人だったんではなかろうかと 最近ちょっと思うよ。 「吾輩は猫である」読んでみないとなー。 内田百�里痢峇羣邯稠擇惑�である」は読んだんだけどね(^^;
|