うずまき日記
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2004年08月09日(月) エアコンの真下。

日永一日エアコンの真下の風の来ないところで寝てました。
窓開けてれば十分風が来るのに、なんでエアコンかけるかなー。
私の定位置は風直撃するので居られないっすよ。

「村田エフェンディ滞土録・梨木香歩」読了。
1899年、村田は土耳古文化の研究のためにトルコへ渡る。
下宿先は英国人の女主の屋敷。同居人はドイツ人とギリシア人。
料理や下働きをするトルコ人と口達者な鸚鵡。
様々な宗教と文化の飛び交うその屋敷での生活。
日本へ帰り、かの地を思う。友との日々を。戻らぬ日々を。

多種の宗教の接する不思議な居間で、
お互いの信仰は認めはしないけれど、否認もしない。
そんなものはさておいても、人々は友人として日々を過ごす。
なぜ、国はそれができないんだろう。
最終章、不覚にも泣きました。
「家守綺譚」にも出てきた高堂とゴローが、鸚鵡と村田の心を癒してくれたらと
なんとなく、この先を、願う。


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ちゃい [MAIL] [HOMEPAGE]