「カラーの原節子なんて初めて見た。」とは母の弁。毎年8月になると繰り返される戦争を悔いるテレビ番組。あの戦闘の最中、カラーフィルムで記録を残せるアメリカは画像の粗いモノクロフィルムしか持たない日本をどうしたかったんだろう?幸い、中国に渡っていた父の一家は無事に一人残される事もなく帰ってきた。母の一家もさほど辛い目には遭わなかった。でも戦争は戦争だった。今、戦中の国もある。ようやく戦後になった国もある。日本の「戦後」が未来永劫続けばいいと思う。