うずまき日記
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2002年04月06日(土) パパラギ。

初めて文明を見た南の島の酋長の話。
なかなか面白い本です。
結構人気もあるらしく、絵本も出ました。
和田誠さんのイラストが楽しい。
ただね。
きっと、この本が注目されてるのって、
「自然回帰」とか「癒し」とか言うものによるんだと思う。
その辺が気に入らない。(笑)
面白い話なのに、そう言う解説がつけられるだけで
あっちゅー間に説教くさくなる。
薄くなった足の裏で、今更、はだしで外を歩けますか?
紫外線びしばしの荒れた大気の中を、今更、裸で過ごせますか?
冷暖房に慣れきった体で、今更、暑い夏、寒い冬を過ごせますか?
パパラギはパパラギに生まれてしまったら
パパラギとしてしか生きていけないんです。
サモアの住人にはなれません。
パパラギとして、サモアの住人の真似は出来るかもしれないけどね。
それじゃ、なんの解決にもなりゃしない。
あの本は「ふ〜ん。なるほどね。」って読むくらいで十分だと思う。
おもしろいよ。


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ちゃい [MAIL] [HOMEPAGE]