泣き虫な彼と、可愛くなりたいあたし。
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2005年04月09日(土) ちょっとだけ…
金曜の夜だったかな。
今回の件を、モモに話す機会があって。
土曜の夜は一緒にいようって言ってくれたから
仕事が終わってから、モモと会う約束をしてた。


仕事が終わって、モモに電話したけど
ずっと繋がらなくて、ドライブして時間を潰す。


モモから電話がかかってきて
「どこにいる?すぐ行くから!そこで待ってて。」
それからしばらくして、迎えに来てくれた。



ボーリング場の駐車場で待ち合わせをして。
あたしの車を見つけたモモは
助手席に乗り込んできて。
何も言わず引寄せられて、
ギュッと力強く抱きしめられた。


言葉は何もなかったけど
抱きしめれたそのことに
なんか、すごい安心して。


ホントは、めちゃくちゃ心配されてた。
話のすれ違いとか、お互いの思い違いとか
色んなことが重なって、こうなってたけど
実際は、ちゃんと心配されてたんだよね。



話すことをやめてから、あったこととか、
詳しい事情とか、掻い摘んで話をして。


誰にも言えなくて、溜め込んでた気持ちも
今回、こうなるまでの原因や
相手のことを知ってるモモには、全部話した。




夜中2時頃、家に帰れないあたしに付き合って
今晩の宿探し。
少し遠いけど、手持ちのないあたし達でも泊まれる
安いラブホへ。




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お互い、あんまり好きじゃない。
行かなくても、自分ちあるし。


モモ → お金ない
あたし → 勿体無い


で、縁がなかった場所。
だけど、今回で3回目のご利用だったらしいモモさん。
なんか、また行きた気な感じ。


はしゃいでたし。嬉しそうだった。
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