2004年12月22日(水) 「好きなの？」
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「モモくんていいの？」
「え？」
「合う？」
「何、突然。」
「今日ね、買った本の中に書いてあったの読んでちょっと。」
「どんなのが書いてあったの？」
「魂が選んだ人かどうか、みたいな。」
「へえ。」
「モモくんはどう？」
買い物へ行く途中、車の中でマミィとの会話。
あんまり考えたことないけど。
なんかね、すごい楽なんだよね。
飾らなくていいし、格好つけなくても一緒にいられる。
変な気を使わなくていいし、自然体のあたしでいられるよ。
「そう。好きなの？」
「好きだよ。」
ぶっちゃけ、反対されてる。
でも、しょうがないじゃん。
好きなんだもん。 |
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