創造と想像のマニア
日記というよりもコラムかも…

2004年05月30日(日) 冬のソナタ 8話。

着々とユジンへと歩み寄っているミニョンって感じでしたねぇ(笑)
でも、婚約している女の人に恋をするって切ないよね。その婚約者に対して決して恋愛感情の愛情を持っているわけではないから奪うのは簡単かもしれないけれど、自分そっくりな人を10年も忘れられないでいるというこれまた複雑な感情を持ち続けている人を好きになるなんて、ミニョンのやっている通り「彼女の為に出来る事」をするしかないのかもしれないな。でも、それって本当に切ない。
誰かを好きになったら、自分の事も好きになって欲しい。
誰だってそう思う。でも、それが許されない… というか、その願いが叶わないのが解っていてもどんどん好きになっていく。
ユジンの前では爽やかな笑顔を見せているのはただユジンの笑顔を見たいだけなんだろうな… 何て思いながら見ているとマジで「きゅん」となってまうんだな、これが(笑)
サンヒョクも切ない想いを抱えているんだけど、どうしてもミニョン視点で見てしまうんですよね。ごめんよ、サンヒョク。
絶対に「切ない想いを抱えている」とは思えないのがチェリンなんですけどね(笑)
あれはもう「お前のその性格を改めたら想い人は振り返ってくれるだろう」としか思えなくて。相手が誰だろうとあの性格じゃぁね…
今回で何故サンヒョクママがユジンを嫌っているのか解ったような気がする。単に息子離れできていないだけって感じですね。日本の母親もそんな感じだから、息子を持つ母親ってのは皆そんな感じになってしまうんでしょうか。
もし自分に息子が出来てもああはなりたくないと思うんだけど、実際に息子がいないからどうとでも言えるだけなのかもしれないなぁ。
今回の見所はやはりチェリンがサンヒョクママに吹き込んだ事をユジンに問い詰めてサンヒョクが怒り、ユジンと一緒にホテルに泊まる事を結構しようとしたけれど、ユジンがベットに、サンヒョクはソファーで寝るといった時にユジンの携帯電話にミニョンから電話がかかってきて、それをサンヒョクが取り、止めようとしたユジンを怒って襲いかかるが、逃げられ、タクシーに乗って逃げたはいいけれど、何処にいるのか解らない状態の時にまたまたミニョンから電話がかかってきて「今何処にいるのか解らない」と言ったユジンをスキー場から車でかけつけて、ユジンを抱き締めるシーンでしょう(長っ)
で、ここでサンヒョクに襲われて逃げたユジンが、サンヒョクが持っていた自分の携帯電話をわざわざ持って来ていた事や、何処にいるのかユジンでさえ解っていないのにスキー場からソウルへと迷いもせずにミニョンが辿り着いた事に対して突っ込みを入れたい所だけど、ここは黙ってこのドラマに酔う為にはそんな細かい事は気にしてはいけない(笑)


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未森

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