創造と想像のマニア
日記というよりもコラムかも…

2004年05月26日(水) 文庫。

本屋で新刊以外の平積みになっている本は店員が選んでいます。でも、前の店では新刊の平積みしかなかったので、新刊以外の平積みについて考えている姿を見た事もなかったし、私は文庫担当ではなかったから考えた事もなかった。
でも、大きな本屋さんでは新刊の棚以外の場所に平積みになっている本たちは書店員ではなく、出版社のフェアだったり、出版社からのお薦めというか、売出し中の作家さんたちの本を出しているのかと思っていました。
って事で、選びましたよ(笑)
あまり利用しない出版社だったので、自分のお薦めではなく、読んでみたいな… と思う本をピックアップしました。
よく読む出版社の平積みを頼まれたのならもう私が大好きで仕方がない本ばかり選ぶだろうけれど、絶対に売れはしないかな… なんて思います(苦笑)
頼まれた文庫も、ただ自分の趣味だけでなく、話題になった本、人気のある作家を中心に選んだんだけどね。勿論その中で私が実際に読んでみたいという本をピックアップしたのですが、それらが売れてくれると嬉しいんだけどね。
元々あまり有名というか、有名な出版社じゃないから難しいかもしれないけれど、それでも1冊でも手に取って貰えると嬉しい。
私も何冊か欲しいしね(笑) 何てったって自分が読みたいと思っている本も入っているからね。届いたら手に取ってみよう。並べるのが楽しみです。って私が休みの時に届く可能性もあるんだけどね。
一時期ハードカバーの本にばかり気を取られていた時期があるのですが、最近は文庫ばかり触っているせいか、文庫に心が揺れております。
ただハードカバーで欲しいと思うタイトルがないだけなのかもしれないけれど、気軽に読めるというのが文庫のいい所ですよね。あと、安い所。
最近外で読む事が多いので、文庫のよさをかみ締めている所でございます。外でハードカバーの本を読むのも悪くないんだけれど、重いです(笑)
あーでも、外で文芸誌を読むのも面白そうなんだけどなぁ。まだそれは試しておりません。
そういや、もうそろそろ新潮文庫の新刊が発売されますが、興味のあるタイトルはありません。


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未森

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